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第44話

避けられてる





ガラガラ
わたし
わたし
お!愛佳?



あれ、違う
宮治
宮治
まだおったんか
わたし
わたし
まだって何さ
宮治
宮治
いつもはササッと愛佳と帰るやん
わたし
わたし
いや、その愛佳を待ってんの。
宮治
宮治
あ〜、だからか〜
わたし
わたし
んで、治は部活じゃないの?
宮治
宮治
部活用のシューズを忘れとったんよ!
わたし
わたし
アホじゃん(  '-' )
宮治
宮治
誰がアホやねん!
わたし
わたし
治が
宮治
宮治
失礼なやっちゃなー!
んな、俺行くわ!
わたし
わたし
ん!頑張ってね!
宮治
宮治
その言葉だけで今日俺絶好調や!



ニカッと眩しい笑顔で笑って教室を出て行った










愛佳を待つ事1時間を過ぎそう…
わたし
わたし
もしかして…なんかあったんじゃ……


教室から出ようとしたら
 ガラガラ
わたし
わたし
愛佳!!!えっ…どうしたの…
その傷…
愛佳は泥だらけで膝や肘を擦りむいてる。


愛佳はヘラッと笑いながら
雪薗愛佳
雪薗愛佳
ノート提出して先生に花壇に水頼む〜言われて水撒きしてきたんよ〜、その時に転けてもうた!
わたし
わたし
そんなド派手に転けたの…?
痛々しい……。保健室行ってから帰ろう?ね?


愛佳の手を握って教室を出ようとしたら


パッ
わたし
わたし
え?愛佳?


私の手を振りほどいた…
雪薗愛佳
雪薗愛佳
ご、ごめん!手当ては家帰ってからするわ!
わたし
わたし
なんで?
雪薗愛佳
雪薗愛佳
ちょっと急用も思い出してん!
急いで帰らな怒られるっ!ほな、また明日!
わたし
わたし
ちょっ、愛佳!



愛佳は怪我してるのに走って帰って行った




あれ……



私は愛佳の怪我に違和感を感じた。









それから愛佳との距離が少しずつ……少しずつ出来た
わたし
わたし
愛佳!
雪薗愛佳
雪薗愛佳
ほんまごめん!今日友達と遊ぶ予定あんねん!ほな!
わたし
わたし
ちょっ!






____________愛佳side



私は薄々感じてた。

あの転んだ日から嫌がらせされとるんやって。



あの時だって…




ドンッ

ドサァッ
雪薗愛佳
雪薗愛佳
いってぇ……


他クラス女「あっ!ごめんね〜?」

他クラス2「汚っwwwそのジョウロで洗ったろか?」
雪薗愛佳
雪薗愛佳
ちょっ、やめてっ!



他クラス女「綺麗になったで〜あっははは〜w」



そう言って私の前から姿を消した
雪薗愛佳
雪薗愛佳
ほんま、やる事幼稚やねん。



____

今日だって、靴箱を開けばゴミ屑だったり嫌がらせの手紙だったり。

こんなんあなたに見せたないやん…

自分のせいでって絡めんくなるやんッ
雪薗愛佳
雪薗愛佳
どうすればええの…
雪薗愛佳
雪薗愛佳
誰か……助けて…。




____________________
わたし
わたし
愛佳最近本当に変……。


そんな事を呟きながら久々に体育館へ



ボーッと体育館横の扉に座り眺める
北信介
北信介
休憩すんで〜!
稲荷崎高校
稲荷崎高校
うぃーすっ



北さんの声聞いてると落ち着くわ


北さんの方を見ていると、パチッ
 目が合った


ゆっくりこちらに近付く
北信介
北信介
そんなとこ座らんで中入ってきたらええやん
わたし
わたし
ううん。ただ見に来ただけだから
北信介
北信介
??なんか元気ないな。
わたし
わたし
え、そう?
北信介
北信介
なんかあったん?


北さんは汗を拭きながら私の隣に座る
わたし
わたし
なんかあるのか分からないけど、愛佳が最近おかしいんだよね。怪我して帰って来たと思ったら、すぐ帰っちゃったり
北信介
北信介
避けられとるんやない?
わたし
わたし
そっ、そんなどストレートに……
北信介
北信介
そんなん考えとるより聞いた方が早いと思うで。
わたし
わたし
だって、逃げるし
北信介
北信介
捕まえたったらええやん。
あなた足速いんやし、余裕やろ。
次逃げられたら追いかけてみ



そんな簡単に言われてもな〜…

ん〜……でも……
わたし
わたし
頑張ってみる。
北信介
北信介
凪ちゃんの時みたく当たっていけばええねん。大丈夫やであなたなら。



頭を撫でられ、北さんはみんなの方へ帰っていく
北信介
北信介
練習すんで〜



本当に北さんの大丈夫は、大丈夫な気がしてそんな所全てが
わたし
わたし
好きなんです。
















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