ーあなたsideー
あの後、
ふざけんお☆
許してお☆
許さないお☆
小指もぎ取るお☆
そんなことしたらもっと強くしちゃうからね♡
え、なんでもないお♡
というやり取りを神としてから現実世界に戻ってきた。
胡蝶「あなたさん…?大丈夫ですか?ぼーっとしてましたけど……」
「だ、大丈夫ですよ〜
ただちょっとだけ、殺したい奴が出来たといいますか……」
胡蝶「え、」
「あ、いや、ホント些細なことなんで気にしないでくださいでごわす」
胡蝶「あなたさん、一度蝶屋敷で頭の検査をしましょうね」
「あ、真顔で言われるとキツいっす…」
胡蝶「とりあえず、着替えたらすぐ報告ですね。アナタの"師範"に。ニッコリ」
「お、おぅふ……」
やだこれもう弟子入り確定なやつじゃね?
あれ?私の完璧な作戦は?
あれれ……?
もしかしてもう命の危険が伴うブラック企業、鬼殺隊に就職決定かな?
あれあれ…?
私……死んじゃうよ…?
え……?
次回!あなた死す!
デュエルスタンバイッ!!
ってなるよ?冗談抜きで。
まじでふざけんなお☆
あの神様とか言うやつまじでプチッところころしてやるぅ♡
待ってろよ♡
というわけでやって参りました発表イベント!
さぁ胡蝶選手!おっと!いくのか?言っちゃうのか?!
胡蝶「皆さん、落ち着いて聞いてくださいね。特に伊黒さん」
宇髄「なんだ…?」
伊黒「なんだ、早く言え。大方着替えの最中にそいつに何かあったんだろう」
「正解☆さすが伊黒選手!いや〜見事な回答でした!」
伊黒「黙れ。ギロッ」
「ウッス…」
胡蝶「なんとあなたさんの左腕に…
生まれつきの"痣"があったのです。」
胡蝶選手!ここは思い切って大王伊黒に報告しましたー!!
おっと!大王伊黒!!驚きで口が閉じれません!!多分!包帯巻いてて見えない!しかし!きっと開きっぱなしでしょう!私は信じ((
伊黒「お館様に報告だ。」
そーきたか大王伊黒め。
くっそ〜
ここは……
逃げ((伊黒「まさか、逃げようなどと考えては……いないだろうなぁ?(圧)」
「ま、まさか〜…アハハ…」
伊黒「ついでに継子の報告にも行くとしよう」
「え"、」
伊黒「楽しみだなぁ…なぁ?あなたよ…ニッコリ」
「や、やだぁ師範たっらぁ……冗談が上手なんだからぁ〜…(白目)」
うん、
終わった☆
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!