伊代side
このライブが終わるともう、関ジュじゃ無くなるや…
もうそろそろやな
myDREAMS
歌えるかな
"果てしなく続く航海"
"今日も積み重なる後悔"
"掴めるものなんて何もない"
"でもあなたがいるから"
"今日も僕は歌ってる"
"なんにも上手くいかない日々"
(省略)
結局泣きすぎて上手く歌えんかった
まあ、伊代だけじゃ無いんやけどな
みんな泣いとった
また、大阪来るから待っといてな!!
最高のライブやった!!
『おつかれ!!』
龍太「おつかれ!」
流星「伊代〜!!」
『流星〜!!』
『.°ʚ( *´꒳))ω`,,)ギュッ♡』
大吾「最後にMy Dreamsは、あかんな笑」
康二「そうやな笑上手く歌えんわ笑」
大吾「また大阪に来てな!」
康二「当たり前や!」
龍太「そうや!そんなの当たり前や!」
龍太「てか、アイツらまだハグしとる笑」
龍太くん聞こえとるで笑
大ちゃん当たり前やろ!
多分すぐ大阪が恋しくなるわ笑
流星「伊代頑張るんやで!!」
『もち!』
大吾「てか、伊代病院どうするん?」
『あ〜もう行かんでいいらしい』←
斗亜「ホンマに?!よかったやん!」
伊代「斗亜好き!!」
康二「い〜よ〜?」
『ん?』
康二「ん?じゃないやろ!!」
康二「ちゃんと向こうの病院行かなあかん」
『えー(´・ω・`)』
『斗亜〜た☆す☆け☆て☆』
斗亜「無理です!!」
風雅「伊代が悪い」
『伊代は、悪くないし、てか行きたくない』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。