第6話

僕は優しくない #6
1,856
2019/04/03 15:47
次に目が覚めたら、部屋にいた。運ばれたのだろう
柚
…ここが、僕の部屋
部屋を出て、迷いながら、共同スペースに向かう。
共同スペースには、みんなが集まっていて、窓を見ると。澄んだ青空が見えた。




朝なのか。
トラゾー
トラゾー
あ、おはよう柚
死神くん
死神くん
おっはよ
ぺいんと
ぺいんと
よく寝れたみたいだね、おはよう
クロノア
クロノア
柚、おはよう
柚
…おはよう
ともさんがいない…どこだろう
とも
とも
おはよう…
後ろから声がして、ふり抜くと眠そうなともさんがいた、


しばらくぼーっとしてると、急にともさんが抱きしめてくる
柚
???
何が起きたかわかってない
そのままソファに連れていかれ、ともさんの上に座らされた
柚
ぺいんと
ぺいんと
しばらくしたら目が冴えるから、そのままにしといてあげな
柚
頷き、そのままでいる。


寝惚けてるのか










しばらくすると
とも
とも
ん、あれ、俺なんで柚を抱きしめてんの?
死神くん
死神くん
ともさんが寝ぼけてしたんですよ!
とも
とも
…そうだったのか、驚かしてごめんな、悠
柚
…別に
トラゾー
トラゾー
さあ、朝食できたから、食べようか














何年かぶりの朝ご飯は、暖かくて、美味しかった














通知
作者
作者
短くてごめんなさい。
通知言います
リクエストを募集しています。ぜひコメント欄に書いてください。書ける範囲で、書きます

プリ小説オーディオドラマ