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第136話

136話 不味い空気



逆らったら殺される…




そんなことが、頭の中で響く。





その一方で、

着いて行ったら、殺される。

そんなことも、感じていた。










もう選択肢がない。







怖い。









助けを求めることも出来ない私は、

ただ1人、震えていた。


























その頃、海人以外のメンバーは…


玄樹
玄樹
ねぇ、今のわざとらしかったけど?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
さぁ?私に言われても
ジン
ジン
お前、何か企んでるだろ
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
いいえ、あなた方の目の前にいる私に、一体何が出来ると?




玄樹side




僕は、丁度あなたの目の前の席に

座ってたから、

さっきのもよく見てた。



絶対わざとだ。



あれは、あなたにかけにいってた。







優太
優太
えっ…どういうこと?
ジン
ジン
コイツ、あなたの部屋に
監視カメラ仕込んでたんだよ
紫耀
紫耀
は…?どうして?
玄樹
玄樹
だからそれを吐かせるために、
今こうやって…
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
監視カメラぐらいで、
何が出来るんですか?
廉
いや、ちょっと待ってや
廉
企んでるって何やねん?
廉
あなたに何かしようとしてるん?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
まさか?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
廉くんの、大切な“大切な”妹さんでしょ?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
私が、嫌いな相手を、
いつも殺してる訳ないでしょ?
廉
は…?
ジン
ジン
殺してる…?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
だから、そんな訳ないって
言ってるんです




部屋の中の空気が、

尋常じゃなくまずかった。



何言ってんだコイツ…







皆がそう思う中、

1人明らかに困惑してる廉と、

余裕の表情を浮かべている、蘭。





その中喋り始めたのは、紫耀だった。




紫耀
紫耀
ねぇ、もしかしてさ…
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
はい?まだ何か?
紫耀
紫耀
お前、廉の彼女のフリしてる?
廉
えっ…?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
…………



その紫耀の一言に、

初めて蘭は、一瞬動揺した。




東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
そんな訳ないじゃないですか‪w
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
てか、彼女のフリなんかしたら、
すぐバレるじゃないですか‪w
紫耀
紫耀
でも、今の廉なら違うだろ
紫耀
紫耀
あなたの記憶が無いのに付け込めば…
廉
どういうことなん…?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
さぁ…?



それでもしらばっくれる蘭に、

何を言えばいいのか戸惑って、

また沈黙が起きた。




異常な空気の不味さに、

ここにいるのが苦痛でしかなかった。




でも、今ここを出てはいけない。



というのも、

その場に居た5人全員が分かっていた。





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作者のアカリ
作者のアカリ
こんにちは!作者のアカリです!
作者のアカリ
作者のアカリ
私の作品の
『恋人以上友達未満のゲーム』
作者のアカリ
作者のアカリ
完結してるので、
ぜひ読んで欲しいです!
作者のアカリ
作者のアカリ
60話ぐらいだから、パパッと読めるような気がするので、ぜひよろしくお願いします!