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第148話

148話 呼び出し





あれから、早2週間。






しばらくやってなかった、

マネージャーの仕事も、

最初は大変だったものの、

日を追うごとに、感覚を取り戻し、

2週間もすれば、元通りだった。





変わったことは、

私とおにぃの間に、隠し事が出来たこと。





前から無かった訳では無いが、

ここまで重大なことではない。




まぁ、おにぃが何を隠してるのか分からないから、

なんとも言えないが。












そんな中、学校も始まり、

あと2ヶ月もすれば、私達は高3になる。







相変わらず、女友達なんて出来ないが、

おにぃ達が居るから、もうどうでも良かった。





















2月3日。月曜日。


また新しい1週間が始まった、

節分の日だった。













私の携帯に、1本の電話がくる。









プルルルル プルルルル プルルルル




永瀬  You
永瀬 You
はい、永瀬です
監督
おぉ、久しぶりだね
永瀬  You
永瀬 You
あっ、監督!
監督
あぁ、廉くんの記憶が戻ったと聞いて、電話したんだ
永瀬  You
永瀬 You
はい!ご迷惑をおかけしました
監督
いいや、それはいいんだが
監督
そうなったら、またドラマの件で、
少し話したいと思ってね
永瀬  You
永瀬 You
あっ、了解です
永瀬  You
永瀬 You
いつになりますかね?
監督
今日の夕方からなんて、無理かい?
永瀬  You
永瀬 You
今日の夕方は、兄の仕事が…
監督
あっ、廉くんはいいんだ
監督
話したいのは、あなたちゃんでね
永瀬  You
永瀬 You
えっ、私ですか?
監督
あぁ、あのドラマについては、
あなたちゃんと話した方がいいしね
永瀬  You
永瀬 You
そうなんですね?
監督
あぁ、で今日はどうだい?
永瀬  You
永瀬 You
あっ、大丈夫です
監督
じゃあまたあのスタジオで待ってるよ
永瀬  You
永瀬 You
はい、分かりました!
永瀬  You
永瀬 You
では後ほど





そして、私はおにぃ達6人に、

この事を伝えて、

学校終わり、すぐにスタジオに向かった。














































午後5時




永瀬  You
永瀬 You
あっ、監督!
監督
久しぶりだな



スタジオにつくと、

監督は既に待っていた。




永瀬  You
永瀬 You
遅れてすみません…
監督
いや、全然大丈夫だ
監督
じゃあ早速本題だが、
単刀直入に言ってしまうと、
ドラマは白紙にしようと思ってね
永瀬  You
永瀬 You
えっ!?どうしてですか!?
監督
廉くんの体調や、君のことを考えても、このドラマは白紙にした方がいいと思うんだ
永瀬  You
永瀬 You
えっ…でも…
監督
それだけじゃない。
あまりにも放映までに時間がかかったせいで、もうこのドラマには放映権が無いんだ
永瀬  You
永瀬 You
そんな……
監督
君にとっては初主演だったから、
申し訳ないけどね
永瀬  You
永瀬 You
…………分かりました
永瀬  You
永瀬 You
兄にも伝えておきます…
監督
あぁ、悪いね
永瀬  You
永瀬 You
いえ…監督には、
それ以外にも感謝してますから…
監督
そうか…
監督
じゃあ僕は、この後仕事があるから、
先に失礼するよ
永瀬  You
永瀬 You
はい、ありがとうございました




そして、監督がスタジオを出た数分後、

私もスタジオを出て、

おにぃの所に向かった。