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第215話

215話 躓き





それから、私達はシェアハウスに戻ったが、

少し気まずくなってしまった…







まぁ、喧嘩じゃないだけ、

マシと思った方がいいのか…












紫耀
紫耀
で、それ以降話せてないと?
永瀬  You
永瀬 You
うん……




学校で紫耀にそのことを話していた。




紫耀
紫耀
まぁ、その事に関しては、
俺も口出しは出来ないかな〜…
紫耀
紫耀
言えることは、少なからずあるけど
永瀬  You
永瀬 You
えっ!?何ッ!?
紫耀
紫耀
いや、そんなに期待されても、
ただの予想だけどさ
永瀬  You
永瀬 You
うん?
紫耀
紫耀
廉も寂しいんじゃねぇの?
紫耀
紫耀
最近あなたは、よく俺と居るし
紫耀
紫耀
この間の熱出た時も、
廉のことは全然頼んなかったでしょ
紫耀
紫耀
まぁ、それが勘づかれない為っていうのは、もちろん分かるよ?
紫耀
紫耀
ただ、今までずっと一緒に居た妹が、離れていったら悲しいんじゃない?
永瀬  You
永瀬 You
………そっか…
紫耀
紫耀
まぁあくまでも、俺の予想だけどね?
永瀬  You
永瀬 You
うん…
紫耀
紫耀
今度、廉と2人でどっか出掛けたら?
永瀬  You
永瀬 You
………そうしてみるかな


そして、あなたは何か、

腑に落ちない顔をして、

自分の席に戻っていった。

























とはいえ、俺もあまり

人の心配をしてる場合じゃない。






この間、あなたのお母さんが、

直接俺に会いに来てから、

時々、誰かに付けられてる気がする。






あの人の言うことなら、

俺が囮に使われる。






その時、あなたが無茶しない訳ない。















それを初めから防ぐためには、

やはり俺が気をつけるしかない。











けど、相手はマフィア…












俺1人で、どこまで太刀打ちできるか…














後は……東雲 蘭だが…










期待は出来ない。












紫耀
紫耀
はぁ……
紫耀
紫耀
どうすっかな〜…





紫耀も少し、つまずいていた。









































一方、やはりこっちも、

状況は、刻一刻と悪化している訳で…





東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
出ていって貰えませんか?
お母さん
お母さん
聞き間違いかしら?
お母さん
蘭が出ていくんじゃなくて?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
ここは私と楓の場所です
お母さん
そうは言うけど、もうしばらく楓ちゃんとは話してないんでしょう?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
ッ……
お母さん
その一方で、私には
沢山協力してくれてるわよ?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
…………



気づいてはいた。




楓が、この人に協力していて、

よく会っていること。











“2度目はない”







そう言っても、楓は聞かなかった。













本当は、もう信じちゃいけないはずなんだけど、

どうしても、そうは出来ない。







私には、今の楓が何を考えているのか、

全く分からない…