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第89話

89話 慣れてるから
永瀬  You
永瀬 You
…………


病室を出た私は、

声も出さずに、ただ泣いていた。




もう、情緒不安定だった。






紫耀は居なくて、ただ泣き続ける。





その時、目の前を看護師さんが通って、

話しかけてくれた。






看護師
永瀬さん…ですよね?
永瀬  You
永瀬 You
あっ、はい
永瀬  You
永瀬 You
すみません。こんなところで…
看護師
大丈夫ですよ。
先日医師から話は聞きました
看護師
それついて、詳しく説明しますか?
永瀬  You
永瀬 You
…いいです
永瀬  You
永瀬 You
これ以上は、聞きたくない…です
看護師
そうですよね…
永瀬  You
永瀬 You
すみません。失礼します
 




看護師さんにも、

自分が傷つきたくなくて、

失礼な態度をとった。








プルルルル プルルルル…




すると、私に電話がかかってきた。








私は、電話に出るため、非常階段へと向かった。





ガチャン





永瀬  You
永瀬 You
はい、永瀬です
監督
あぁ、廉くんのこと聞いたよ
永瀬  You
永瀬 You
そうですか…


相手は、ドラマの監督だった。





監督
大丈夫かい?
永瀬  You
永瀬 You
えっと、少し頭を打ったみたいですが、元気ですよ
監督
いや、廉くんじゃなくて、君の方だ
永瀬  You
永瀬 You
えっ?私ですか?
監督
君のことだけを忘れていると
聞いたのだが
永瀬  You
永瀬 You
そうですね。
確かに覚えてませんでした
永瀬  You
永瀬 You
でも大丈夫ですよ
永瀬  You
永瀬 You
人が居なくなるのなんて、
慣れてますから
監督
そうか…
永瀬  You
永瀬 You
で、ドラマのことについてじゃないんですか?
監督
あぁ、そのことだが、
ひとまず白紙にする
永瀬  You
永瀬 You
えっ…?白紙ですか…
監督
廉くんのことと、君のことを考えたら、それが1番だろう
永瀬  You
永瀬 You
………分かりました
永瀬  You
永瀬 You
失礼します


ツーツーツー




紫耀
紫耀
あなた…?
永瀬  You
永瀬 You
紫耀…聞いてたの?
紫耀
紫耀
ごめん…聞く気は無かったんだけど
永瀬  You
永瀬 You
ううん。別にいいよ
永瀬  You
永瀬 You
紫耀、おにぃが呼んでたよ
紫耀
紫耀
廉が?
永瀬  You
永瀬 You
うん
永瀬  You
永瀬 You
私、行かなきゃいけない所が出来たから、ちょっと行ってくる
紫耀
紫耀
どこ?
永瀬  You
永瀬 You
色んな場所
紫耀
紫耀
一緒に行く
永瀬  You
永瀬 You
おにぃが呼んでた
紫耀
紫耀
あなた、変なこと考えてないよな?
永瀬  You
永瀬 You
紫耀、電話聞いてたでしょ?
永瀬  You
永瀬 You
慣れてるから平気だって
永瀬  You
永瀬 You
それにこれは、私の仕事関係だから
永瀬  You
永瀬 You
じゃあまた後で





そう言い、私は病院を後にした。































そして私がまず向かったのは、

ジャニーズ事務所。





永瀬  You
永瀬 You
失礼します
ジャニーさん
おぉ、Youか
ジャニーさん
大丈夫かい?
永瀬  You
永瀬 You
大丈夫です
永瀬  You
永瀬 You
大丈夫なんですけど…
永瀬  You
永瀬 You
マネージャー辞めます
ジャニーさん
えっ!?どうしてだい!?
永瀬  You
永瀬 You
兄とは、しばらく会わないつもりでいます
永瀬  You
永瀬 You
兄にも、知らない妹なんて、
ストレスでしょうから
ジャニーさん
なら、しばらく仕事を休む事にして、
記憶が戻り次第、Youもマネージャーを復帰したらいいんじゃないかい?
永瀬  You
永瀬 You
……そうします



正直、今辞めようが、後に復帰しようが、

それはどうでもいい。





今私がしなきゃいけない事は、

この事件を、早く解決すること。