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第216話

216話 物事の始まりとは





















































あれから3日。





そんな、気まずいまま迎えた、

9月4日、金曜日。












母親の命日だと思っていた日が、

やってきた。












私は朝から、イライラしていた。











紫耀
紫耀
あなた、抑えて…‪w
永瀬  You
永瀬 You
分かってる…!
紫耀
紫耀
いや、分かるよ?イライラする気持ちも分かるけど、皆怖がってるから‪w
永瀬  You
永瀬 You
……分かってるって




学校に来るなり、皆に怯えられていた。












いや、分かってるよ?





うん。きっと般若みたいな顔してるんでしょ?







でもさ、ねぇ?













死んだフリしてたんだよ?













しかも、何ならあの時も、

誰か知らない人を殺した訳でしょ?













永瀬  You
永瀬 You
許せないッ!!
周りの人
ビクッ!?
紫耀
紫耀
その言葉、どっかで聞いたな〜
…なんて‪w
永瀬  You
永瀬 You
私の場合、
ドッキリとかの話じゃないんだって
紫耀
紫耀
あ、知ってたんだ‪w
永瀬  You
永瀬 You
当たり前でしょ
















いや、本当に許さない。







簡単に人殺していいわけ無いだろうが。











バーカ

















































なんて言ったら、

また殺されそうになるんだろうな〜…













なんて思いながら、

私は今日1日、

おにぃと一言も喋らなかった。

































































時は進み、12月。







あれから何の変化もなく、

ただ毎日、仕事と勉強で、

忙しなく過ごしている。












おにぃは進学を決め、

私はこのまま働くことに決めた。












仕事帰り、

車は他のメンバーを

迎えに行ってもらっていた為、

私は紫耀と2人で歩いていた。











紫耀
紫耀
あなた?
永瀬  You
永瀬 You
ん?
紫耀
紫耀
俺が後ろを向いたら、
思いっきり家まで走ってコソッ
永瀬  You
永瀬 You
何言ってんの?
永瀬  You
永瀬 You
鬼ごっこでもすんの?
紫耀
紫耀
そんな遊んでる場合じゃない…
永瀬  You
永瀬 You
紫耀
紫耀
俺達、さっきから付けられてる…コソッ
永瀬  You
永瀬 You
!?
紫耀
紫耀
いいか?全速力で走れ
永瀬  You
永瀬 You
えっ…紫耀は…?
紫耀
紫耀
一旦、足止めになる
紫耀
紫耀
その間に、急いで逃げろ
永瀬  You
永瀬 You
………でも…
紫耀
紫耀
その腑に落ちない顔、何とかしろ
永瀬  You
永瀬 You
シェアハウスで待ってる…
紫耀
紫耀
おう!




















物事の始まりとは、

些細な出来事で始まることが多い。






稀に、大きな出来事から始まることもあるが、

些細な出来事から始まった方が、

後に、その物事は大きくなっていく………












気がする。














そう分かっていながらも、

紫耀を置いてきてしまった私は、

一体、何を考えていたのだろうか……