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第227話

227話 物語なら
永瀬  You
永瀬 You
私のところには連絡きてないけど…
永瀬  You
永瀬 You
えっ…どういうこと…?
ジン
ジン
いや、今日昼に俺と海人で、雑誌の
撮影があって、行ってきたんだけど、
ジン
ジン
帰ろうとした時に
海人がスタッフさんに呼ばれてて…
ジン
ジン
俺もその後の仕事が迫ってたから、
海人のこと置いてきたのさ
ジン
ジン
で、そのまま帰ってこない…




現時点では、

まだ私の嫌な予想にしか過ぎないが、

どこかに連れ去られている気がする…






それはきっと、お母さんの仕業で、

海人のことを呼んだスタッフも、

恐らくはお母さんの手下。






もしくは本人か……














永瀬  You
永瀬 You
私、ちょっと電話してみる
廉
あっ、電話ならもう何回もしてるで
廉
1回も出ないけどな
永瀬  You
永瀬 You
……うん







そして私は、1度シェアハウスを出た。


















正直、気が気じゃない。






これで、もし私の予想が当たってたとしたら、

もはや、どうやって責任を取ればいいのか…































プルルルル プルルルル プルルルル…











これがとある物語なら、

この電話は、もちろん繋がってしまうのだ。




















お母さん
もしもし?クスッ
永瀬  You
永瀬 You
ッ…!!





物語だからね…‪w










永瀬  You
永瀬 You
私、海人に電話したはずなんだけど
永瀬  You
永瀬 You
そもそもこれ、海人の携帯なはずだし
お母さん
その本人が出ないってことは、
どうなってるのか分かるよね?
永瀬  You
永瀬 You
何したの?
お母さん
分かってるでしょ?
お母さん
あなたの予想通りのことよ
お母さん
あなただって、
私に同じことされたでしょ?
永瀬  You
永瀬 You
何で海人を巻き込むの
お母さん
物事は、面白い方がいいでしょ?
永瀬  You
永瀬 You
だからって、何も関係の無い人を
巻き込む必要は無いでしょ
永瀬  You
永瀬 You
私にとっては、
こんなの何も面白くない
お母さん
私が楽しむ為の行動なんだから、
あなたのことはどうでもいいのよ
永瀬  You
永瀬 You
なら、私の事はどうでもいいよ
永瀬  You
永瀬 You
私はいいけど、
海人には明日も仕事がある
永瀬  You
永瀬 You
それも人前に出て、
ファンを喜ばせる仕事
永瀬  You
永瀬 You
海人が出なくて、悲しむ人、
心配する人は1人や2人じゃないよ
お母さん
ならどうする?
永瀬  You
永瀬 You
…………




今はこうやって偉そうに喋ってるけど、

内心では、ずっと、

“どうしよう”

その言葉しかなかった。







自分を責める言葉ばかりが、

頭に浮かんできて、

既に押しつぶされそうである。















そんな中で無理やり出た答えは…



























永瀬  You
永瀬 You
明日、私がそっちに行く
永瀬  You
永瀬 You
だから、海人を解放して




これしか出なかった。