第20話

20話 秘密
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2020/01/07 08:54


それから中に入って、

私とおにぃは、自分達の部屋に行った。






永瀬  You
永瀬 You
あと4日で命日だよ!?
永瀬  You
永瀬 You
何でそんな時に私を1人にするの!?
永瀬  You
永瀬 You
せめて、何か言ってから行ってよ!
永瀬  You
永瀬 You
リビング入った途端、誰も居なくて、本当に怖かった
永瀬  You
永瀬 You
もし、また殺されちゃったらって、私1人になったら…って思って、本当に怖くて…
廉
ギュッ   本当にごめん
廉
安心してや、あなたが一生1人になるなんて事は、絶対にあらへん
廉
俺らは、2人で1つなんやから
永瀬  You
永瀬 You
約束してね…?
廉
おん、約束する



私はこの家が嫌いだ。



この家は、7年前に住んでいた、

あの一軒家みたいに、

1階と2階の1部が天井まで、

吹き抜けになっている。




その1階と2階の間に、

1本横に伸びた木の棒があって、

お母さんは、それに紐をかけて自殺した。






だから、リビングに入った時、

一瞬、その景色が見えて、

血の気が一気に引いた。






きっとおにぃも、覚えてると思う…











































その頃、廉以外の5人は…






玄樹
玄樹
えっ?あなたどうしたの?
紫耀
紫耀
いや、俺らにもちょっと…
分からない…
海人
海人
でも、あなたが俺らに、何か隠してる事があるのは確かだよね
ジン
ジン
多分廉も
優太
優太
でもさ、2人ともで隠してるなら、
家族の事でしょ?
玄樹
玄樹
まぁ、家族の事か、あの2人の事だよね
優太
優太
そしたら、あんまり深追いはしない方が良くない…?
紫耀
紫耀
まぁ、変な予想して、そう思いこむより、いっその事考えない方が良いかも
海人
海人
じゃあ、向こうがこの事について触れてくるまでは、俺達は余計な事考えない!
海人
海人
それでいい?
ジン
ジン
いいと思うよ



そう決まり、

5人が違う話をしてると…






永瀬  You
永瀬 You
さっきは、ごめんなさい
永瀬  You
永瀬 You
少し取り乱してしまって…
廉
何か色々気になる事はあると思うけど、今度また話すから…
廉
だから、それまで気にせんといて
紫耀
紫耀
俺らも無理して言えなんて言わないし、そんなに気にしてないから、
大丈夫!大丈夫!
玄樹
玄樹
話せる時に話してくれればいいよ!
ジン
ジン
あなたちゃんも、廉だけじゃなくて、俺らも頼っていいよ!
海人
海人
廉の仕事場での事とか、
教えてあげるよ!
優太
優太
今はまだあれだけど、
そのうち仲良くなろうな?
玄樹
玄樹
まだあれって‪w
優太
優太
いや、なんて言えばいいか分からなくて…!
永瀬  You
永瀬 You
そう…だね…
永瀬  You
永瀬 You
私が知らないおにぃを、
教えてもらいたいな…
King&Prince
King&Prince
(廉以外)おぉ!!よっしゃ!!
廉
あなたが知らない俺なんて、
無いやろ?
紫耀
紫耀
いや、あるでしょ
海人
海人
だってあなたさ、廉が一緒にシェアハウスしたいから、ジャニーさんに頼んでたの知らなかったんだもんね?
永瀬  You
永瀬 You
えっ…あっ、うん。知らなかった
廉
えっ!?それ言ったんかい!
廉
秘密にしとけや!恥ずかしいな
永瀬  You
永瀬 You
嬉しかったよ…?おにぃ
廉
カァ/////何言ってんねん…いきなり
廉
このバカ…
永瀬  You
永瀬 You
えっ…?何で?



おにぃは、バックハグをしてきた。



理由は分からないけど、

暖かかったし、まぁ、いっか!










King&Prince
King&Prince
(廉、顔真っ赤〜‪w‪w)



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作者のアカリ
作者のアカリ
こんにちは!作者のアカリです!
作者のアカリ
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作者今、貧血でぶっ倒れております
作者のアカリ
作者のアカリ
そんな事はどうでも良くて、まさかの、青春・学園の部門の、最新作で1位獲得しました!!
作者のアカリ
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全ての方でも、10位と、
とても嬉しいです!!
作者のアカリ
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作者のアカリ
作者のアカリ
もうありがたすぎて…
作者のアカリ
作者のアカリ
もう本当にありがとうございます😂
作者のアカリ
作者のアカリ
作者のアカリでした

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