無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第210話

210話 その中での出会い
永瀬  You
永瀬 You
もし私が………って想像するじゃん?
海人
海人
えっ?


海人side




あなたが急に喋りだしたから、

少しビックリした。





でも、あなたは壁の方を見ていて、

表情は見えなかった。





永瀬  You
永瀬 You
私の憧れは……って考えて…
海人
海人
憧れ…ね
永瀬  You
永瀬 You
そしたら、普通の女の子で…
永瀬  You
永瀬 You
でも、今の自分は、
普通の女の子とはかけ離れてて…
永瀬  You
永瀬 You
その原因は何かな〜?って考えたんだ
海人
海人
うん…
永瀬  You
永瀬 You
そしたら、やっぱり
とある人のせいだってなって…
永瀬  You
永瀬 You
でも私は、その人に勝てないから、
どうしようかな〜って
永瀬  You
永瀬 You
軽く考えたつもりだったんだ
永瀬  You
永瀬 You
本当に、めっちゃ軽〜くね
海人
海人
うん…
永瀬  You
永瀬 You
そしたら、案の定
重たくなっちゃって…
永瀬  You
永瀬 You
今の私には、抱えきれないから、
今吐き出すね
海人
海人
あっ、うん



その時俺は、不謹慎かもしれないけど、

少し安心した。




やっとあなたが、言葉にして、

吐き出してくれる。




少しでも、その辛さを共有できる。












そう考えたら、ホッっと一息つく感覚になった。








永瀬  You
永瀬 You
もし私に嬉しい・楽しいの感情しか
無かったら、幸せだったのかな〜って
海人
海人
えっ?



予想していたのと、少し違った。



犯人のことかと思っていたけど、

あなたが言ったのは、

感情のこと。




永瀬  You
永瀬 You
もし、全てが嬉しいって思えたら…
楽しいって思えたら、幸せだな…と思ったの
永瀬  You
永瀬 You
“これ以上辛い思いをせずに済むのなら…”なーんて言葉、聞いたりするでしょ?
永瀬  You
永瀬 You
漫画とか読んでたら、よくあるじゃん
海人
海人
う、うん…
永瀬  You
永瀬 You
辛いっていう感情が無かったら、
そんなこと言わないで済むんだよ?
永瀬  You
永瀬 You
毎日、嬉しい、楽しいって、
凄い幸せじゃん
永瀬  You
永瀬 You
だから私は、そのふたつの感情だけを持った人間になりたい
永瀬  You
永瀬 You
…………って、思った
海人
海人
無理だよ
永瀬  You
永瀬 You
…!



俺は、気づいたらそう言っていた。





海人
海人
あなた、こっち向いて?
永瀬  You
永瀬 You
嫌だ…
海人
海人
どうして?
永瀬  You
永瀬 You
…………
海人
海人
泣いてるんでしょ
永瀬  You
永瀬 You
…………
海人
海人
黙ってても、何も分からないよ
海人
海人
俺は廉と違って、他人だから
永瀬  You
永瀬 You
…………
海人
海人
少し厳しいようなことを言うけど、
別に怒ったりしてないからね?
永瀬  You
永瀬 You
…………
海人
海人
………初めに言っちゃうけどさ、
海人
海人
人間だもん
海人
海人
感情が2つしか無いなんて、
ある訳ないじゃん
海人
海人
確かに、嬉しい、楽しいって思えたら、幸せかもね
海人
海人
うん、幸せなのかも
海人
海人
でも、俺は嫌だな‪〜
永瀬  You
永瀬 You
……何で?
永瀬  You
永瀬 You
幸せになりたくないの?
海人
海人
う〜ん…それもまた違うけどさ
海人
海人
悲しいことや、辛いことも、いつかそれが思い出になるかもしれないじゃん
海人
海人
まぁ、悲しい思い出に
なるのかもしれないけどね?‪
海人
海人
でも、俺はその中でも
沢山の出会いがあると思ってるから
海人
海人
ね?あなたとあったみたいに






ちゃんと伝えられていただろうか…





思ってることは、俺も沢山ある。




それを、しっかり言葉に出来ただろうか?














これが、あなたに伝わってたらいいな〜…




と思った。