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第1話

1話 私達双子は
廉
ただいま
永瀬  You
永瀬 You
おかえり!
永瀬  You
永瀬 You
おにぃ!ご飯出来てるよ!
廉
分かった
永瀬  You
永瀬 You
おにぃ、一緒に食べよ?
廉
いいで




おにぃはそっけない。





おにぃ、おにぃってずっと呼んでるけど、

私達は、双子。



おにぃの方が、数秒産まれたのが早いんだ。






私達双子は、一卵性双生児だから、

顔はそっくりだし、

好きな物、嫌いな物も一緒。




性格も昔はそっくりだった。
















































私達双子は、7年前、小学4年生の時に、

何者かによって、父親が殺された。



そのショックからなのか、

母親は、その3日後、家で首吊り自殺をした。










私達双子は、両親の死体を見た。




父親は、血まみれで、

母親は、冷たく、動かなくなっていた。






どっちも、朝起きたら、

いきなり死んでいた。






父親が死んだ時、

私達双子は、泣いた。



私は、おにぃに抱きついて泣いた。



泣きやんだのは、2日後。

もう、目が乾ききっていた。



そして、3日目の朝、母親が死んでいた。




その時、私達双子は、

もう泣けなかった。



もう体内に、涙が無かった。






























それから、私達双子は、

2人でアパートの一室に住んでいる。




幸い、お金は貯金があったらしく、

何とかなっている。



それに、おにぃはアイドルとして、

働いていて、

私も、アルバイトをしている。








でも、おにぃは、あれから変わってしまった。





私に、そっけなくなった。




笑ってる顔を見ることは、

もうしばらく無い。






そうして私達は、今、高校2年生だ。




















午後8時


永瀬  You
永瀬 You
じゃあ私、バイト行ってくるね
廉
なぁ、あなた
永瀬  You
永瀬 You
何?
廉
こんな夜に、何のバイトしてるん?
永瀬  You
永瀬 You
前も言ったじゃん‪wコンビニだよ?
廉
本当に?
永瀬  You
永瀬 You
ホントだよ!
廉
いっつも帰ってくるの、1時過ぎやん
廉
もっと早い時間に出来ないん?
永瀬  You
永瀬 You
この時間しか空いてないんだ
廉
なら、俺迎えに行ってやるから、
どこのコンビニか教えてや
永瀬  You
永瀬 You
大丈夫!大丈夫!
永瀬  You
永瀬 You
おにぃ、明日も仕事でしょ?
永瀬  You
永瀬 You
ゆっくり休んでよ
廉
俺が休む事より、
俺はあなたの方が心配やねん
永瀬  You
永瀬 You
大丈夫だよ
永瀬  You
永瀬 You
あっ、ごめん。
もう時間ヤバいから行くね
永瀬  You
永瀬 You
おやすみ、おにぃ





私は、そう言って、家を出ていった。