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第243話

243話 心からの思い



一方………






東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
本当に、楓は何してんだよ…!






それは遡ること、4ヶ月前。








またあの人が、あなたちゃんのことで、

ちょっかいを出したことが、

原因だった。






部下に、紫耀とあなたちゃんが、

2人で歩いてるところを、

写真に撮らせ、

それを各報道社に流したのだ。









それをいつもの如く注意した私は、

またいつもの如く、

茶化して誤魔化され、

私はついにブチ切れてしまったのだ。







東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
だから、ダメだって言ってんだろ!
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
当主からの命令を背くのか!?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
ふざけんな!
お母さん
そうやって言うけど、
蘭だって私の手伝いしたでしょ?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
それは、あんたのせいだろ!
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
あんたが騙したから!
お母さん
騙してなんていないわよ‪w
お母さん
人聞き悪いわね
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
あんたが、あなたちゃんが廉くんを
殺そうとしてるって騙したから……
お母さん
そんな嘘を信じた蘭が悪いんでしょ‪w
お母さん
冷静に考えれば、
すぐに分かる嘘でしょう
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
それは…あんたが…
あの2人のお母さんだから…



信じてしまった…





お母さんが居ない私には、

お母さんがどういう人なのか、分からない。





お母さんなら、子供のことを、

何でも分かってるんじゃないか……




そう思ったから、

私は、あの双子のお母さんである、

この人の言葉を、信じてしまった。

















そうやってこの人は、

私達の仲間に、洗脳した。









別に、特殊能力とかじゃない。







ただ、その人の経歴から、

上手いこと言い回し、

自分のことを、信じさせる。













つまりは、喋りが上手いのだ。











それを私と楓は、

“洗脳”と言っている。





まぁ、あながち間違いでも無いはずだ。









お母さん
母親ね…
お母さん
少なくとも、
あなたは言い切ったわよ
お母さん
“こんな酷いお母さんを、親だとは思わない”ってね
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
…………
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
じゃあ……
何でこんなことするんですか…
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
それを私に言うってことは、これが
悪いことだって自覚あるんですよね!?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
少なくとも今あなたは、
悲しい顔をしてますよ!?
お母さん
…………
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
私には、お母さんが居ないから分からないけど、あなたちゃんと廉くんだって、あなたの事が好きだったはずだ
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
なのにどうしてあなたは、
自分からそれを壊すんです!?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
意味が分からない!
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
もっと、あの2人のことを、
大切にしてあげてくださいよ!



私の心からの思いだった。