無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第117話

117話 人生ゲーム




私はその日、夢を見た。






私達家族4人で、人生ゲームをする夢。





細かくは分からなかったし、

覚えてもいないけど、

確か勝ったのはお母さんだった。







































もし、今の私を人生ゲームに

当てはめるとしたなら、

きっと悪いことばっかりなマスにいるのだろう。




もしくは、“振り出しに戻る”

こんな感じのマス。








このエリアをいつ抜けられるのか、

先は真っ暗で、何も分からないけれど、

また少しづつ頑張ろう。




そう思えた。















きっとそれは、玄樹のあの話のおかげで、

知らなくていいこともある

って、分かったから。









でも、だからといって私は、

お母さんがお父さんを殺した理由を、

探さない訳じゃない。



どちらにしろ、お父さんを殺した理由は、

犯人に聞くつもりだったんだし。









確かに、お母さんの手のひらの上で、

まんまと引っかかったのかもしれないけど、

それはもう前のこと。



それに、“殺した”という点で、

お母さんが悪いと決めつけてたけど、

もしかしたら、何か理由があったのかもしれない。




もっと視野を広げて考えてみる。



そしたら、何かが分かるかもしれないから。















“振り出しに戻る”


こういうと聞こえは悪いけど、

少し変えれば、これは、


“新たなスタート”







そう。ここはまだまだ中間地点。












私は、また新しい1歩を踏み出すんだ。

















































海人
海人
あなた、笑ってるね‪w
玄樹
玄樹
そうだね‪w
優太
優太
どんな夢見てるんだろう?
ジン
ジン
さぁね?‪w
廉
人生ゲームだと思うで
紫耀
紫耀
人生ゲーム?
廉
多分な
廉
俺が、昨日の夜に見たから
海人
海人
楽しかったの?それ?
廉
まぁ微妙やな
廉
あなたは、あの最悪なエリアから
抜け出せずにゲームが終わったし
廉
まぁ俺もゴールは出来んかったけど
玄樹
玄樹
何で途中でゲーム終わったの?
玄樹
玄樹
人生ゲームって、全員ゴールするまで
終わんなくない?
廉
多分、父さんに仕事の電話が
入ったんだよ
廉
そこで強制終了
廉
ついでに言えば、
そこで俺の夢もおしまい
優太
優太
やっぱ思い出した訳じゃないんだ?
廉
全然思い出せへんわ
ジン
ジン
あなたって呼ぶから、
思い出したのかと思ったけどね
廉
全く。夢の中でそう呼んでたから、
俺もそう呼んだだけ
廉
思い出せたのは、それこそこの
人生ゲームのことだけやな
紫耀
紫耀
まぁ、そんな簡単には
思い出せないよな〜…












そう。結局、ゴールはしてなかったのだ。





私も、おにぃも…