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第113話

113話 深い意味




それから私は、10分程座りながら、

下を見たり、景色を眺めていたりした。






???
死ぬん?
永瀬  You
永瀬 You
ビクッ




いきなり話かけられて、

凄くビックリした。





でもそれは、私の大好きな声で、

大好きな人。



そして、今もっとも会いたくなかった人。















???
飛び降りるん?
???
痛いで、きっと
永瀬  You
永瀬 You
………一瞬だと思いますよ
永瀬  You
永瀬 You
こんばんは、永瀬さん




一瞬、私を思い出したのかと思った。



思い出したから、来てくれたのかと…











でも違う。





私達双子は、1人になることを恐れた。




思い出してるなら、

こんな他人事な言い方はしないはずだ。









廉
妹なんやろ?しかも双子の
廉
なら敬語じゃなくてえぇやん
永瀬  You
永瀬 You
ごめんなさい。嘘ついたんです
永瀬  You
永瀬 You
私はただのマネージャーです
永瀬  You
永瀬 You
まぁ今は元ですけど




今すぐに、おにぃから離れたかった。





私達双子が一緒に居ると、

お母さん……犯人の思う壷なんだろう…




もう、犯人の思う通りにはなりたくない。





廉
嘘じゃないやろ
廉
本当に俺の妹なんやろ?
廉
7年前の事件のことも分かってたし
廉
俺、確かにお前のこと思い出せへんけど、もう疑ってはないから
永瀬  You
永瀬 You
…………その事件、深く知らない方が
いいっておにぃは言ったもんね
廉
永瀬  You
永瀬 You
本当に、そうだったのかもしれない
廉
どういうこと?
永瀬  You
永瀬 You
全部、私達双子の為だから…
永瀬  You
永瀬 You
我慢しよ、私もおにぃも…
海人
海人
あなた!
海人
海人
ハァ…良かった…
永瀬  You
永瀬 You
あっ、海人
永瀬  You
永瀬 You
ごめんね、
本当は死ぬ気なんて無かったの
海人
海人
嘘だ!
助けてって言いたかったんでしょ!?
永瀬  You
永瀬 You
………さぁ?
永瀬  You
永瀬 You
よし!戻ろ!



そして私は、廃墟ビルの中に戻ろうとした。





すると…





パシッ




永瀬  You
永瀬 You
えっ…?
廉
さっきのどういうことなん?



おにぃに手を捕まれ、そう聞かれた。




永瀬  You
永瀬 You
特に深い意味は無いよ



そして私は、腕を振りほどき、

中に戻った。































そして、屋上行きの階段を降りていくと、

おにぃと海人以外のメンバーが居た。






玄樹
玄樹
あっ…
永瀬  You
永瀬 You
!?
永瀬  You
永瀬 You
それッ!!



4人の目線の先にあったものは、

あの原作だった。