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第281話

281話 違い
永瀬  You
永瀬 You
あれ…?





私が1つ疑問を抱いたのは、

周りが、“ドタドタ”と、

うるさくなってきた頃だった。





その疑問は…













“どうして、今こんなにも余裕なんだ…?”






ということ。











どうして、ここに人が来ないんだ?




玄樹は、

『もう監視カメラは機能してる』

と言った。




だとしたら、私が来たのもバレているはず。








なのに、誰も人がやってこない。












もし仮に、

私が監視にバレていなかったとしても、

きっとお母さんなら、

海人とジンが居ると分かった時点で、

私も探す。








例えここが死角だったとしても、

お母さんなら、気づいてしまうだろう。











どうしてだ?




どうしてそうならない。










どうして、私達の方が上手くいっているのだ…












お母さんと手下の統率が取れていなかったから?





いや、そんな訳ない。









私はもう何度も、

その手下達にやられてきたんだ。







どうして今、その手下達にやられない?








やっぱり変だ。






向こうが弱くなった訳でも、

私達が強くなった訳でも無い。









ただ、何か今までと違う“何か”が、

屋敷内で起きているんだ。









その“何か”だが、

さっきと違うのは、

“お母さんが帰ってきた”こと。


















そう。



恐らく違いは、

“お母さん”にあるのだ。












そのお母さんが、

何か企んでるんだとしたら、

この後、待ち伏せでもされるだろう…






そしたらまずいのは……




永瀬  You
永瀬 You
蘭さん、今すぐここを離れた方が良いかと…
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
……?何かあった?
永瀬  You
永瀬 You
恐らく、お母さんに何かしらの違いがあるような気がして…
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
!!
永瀬  You
永瀬 You
この後待ち伏せでもされたら、
蘭さんが1番危険だと…
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
なるほどね……
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
ありがとう、そうさせてもらう
永瀬  You
永瀬 You
はい、お気をつけて
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
えぇ
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
あと、私もあの人に違和感を
感じていた
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
もしかしたら、
何かあるのかもしれない
永瀬  You
永瀬 You
そうなんですね……
永瀬  You
永瀬 You
私も何が違うのか考えておきます
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
無茶はしないようにね
永瀬  You
永瀬 You
はい




私は、その“違い”について、

考え始めた。