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第36話

36話 戻らない




それから、6人での仕事を済まし、

今日それ以外に仕事のない人は、

それぞれ解散して、

私は、仕事組について行った。















ジン
ジン
あなたどっちに着いてくるの?
永瀬  You
永瀬 You
う〜ん…





紫耀の単独撮影か、

ジンの番組収録…






心配なのは、紫耀だけど、

経験としても積んでおきたいのは、

番組収録のジン…








紫耀
紫耀
俺、1人の撮影慣れてるから、
大丈夫だよ?
永瀬  You
永瀬 You
本当に?
紫耀
紫耀
心配しすぎ!‪w
永瀬  You
永瀬 You
そっか‪wじゃあジンの方ついて行くね!
紫耀
紫耀
了解!

























そんな感じで、

何となくマネージャーとしても馴染んできて、

自分なりに、仕事もしっかり出来てる気がする。













































そして、次の日、

今日は、9月2日だ。


















7年前の、明日の朝、

お母さんは、自殺する。

















お母さんは、取り調べに呼ばれ、

お父さんが死んだ2日後の、

9月2日に帰ってくる。





帰ってきたお母さんは、

凄くやつれていた。







それと同様、当時9歳の私達は、

まともにご飯も作れず、

寝ることも出来ず、

私達双子もやつれていた。
















が、この次の日の朝、

お母さんは、首を吊る。






























今日の夜も、私達双子は、

寝れない。













時計の針が、0時を周り、

今日がお母さんの命日になる。





























午前0時





永瀬  You
永瀬 You
ねぇ、おにぃ
廉
ん?




私達は、ベットの中で、

手を繋ぎながら、

こんな話をする。










永瀬  You
永瀬 You
お母さんって、
何時に首吊ったんだろう…?
廉
分からへん
廉
あの時、俺ら母さんが帰ってきて、
安心して寝ちゃったやろ
永瀬  You
永瀬 You
うん…2日ぐらい寝てなかったから、お母さん帰ってきて、安心してすぐ寝ちゃったんだよね
廉
今思うと、何で母さんあんなにやつれてたのに、俺ら寝ちゃったんやろって思うよな
永瀬  You
永瀬 You
うん。本当にちょっと考えれば
分かる話だったのに
廉
だけど、今更後悔しても遅いんや
廉
時は戻せない
廉
絶対に止まらない。進んでいくんや
永瀬  You
永瀬 You
うん…分かってるよ…
永瀬  You
永瀬 You
そうして、この7年がたったんじゃん
廉
そうやな…あっという間やな
永瀬  You
永瀬 You
何だかんだ言って、一瞬だったよね









そして、朝6時、

リビングのドアを開ける。








そこは、もちろん何もない、

いつものリビングで、

違うのは、静かなだけ。
















だが、この後、

このリビングは、

一気にうるさくなる。