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第90話

90話 ヒーロー


その後、女優としても休むことにした。








気づけば、時刻はもう8時を過ぎていた。







永瀬  You
永瀬 You
そろそろ帰ろ…



私は、一通り用事も終わったし、

帰ることにした。

















シェアハウス


永瀬  You
永瀬 You
ただいま
玄樹
玄樹
あ〜、やっと帰ってきた
玄樹
玄樹
心配したんだからね?
永瀬  You
永瀬 You
ごめん
永瀬  You
永瀬 You
あのさ…
玄樹
玄樹
何?
永瀬  You
永瀬 You
…やっぱなんでもないや



マネージャー休むこと、

言うべきなのかなって思ったけど、

やっぱり辞めた。




今更止められてま困るし…







玄樹
玄樹
あっ、そうだ!明日廉退院だって!
永瀬  You
永瀬 You
そっか。良かったね
永瀬  You
永瀬 You
晩御飯いらないから、もう寝るね
永瀬  You
永瀬 You
おやすみ




私はそのまま2階の、おにぃと私の、

共同部屋に戻った。







そして、おにぃの机から、

ドラマの台本を取った。





そして、私の鞄に入れた。









コンコン



永瀬  You
永瀬 You
はい?
紫耀
紫耀
俺、紫耀
永瀬  You
永瀬 You
入っていいよ
紫耀
紫耀
うん
紫耀
紫耀
ねぇ、どこ行ってたの?
永瀬  You
永瀬 You
ジャニーズ事務所
紫耀
紫耀
何で?
永瀬  You
永瀬 You
秘密
紫耀
紫耀
あなた?
永瀬  You
永瀬 You
ん?
紫耀
紫耀
泣いていいよ
永瀬  You
永瀬 You
大丈夫


変な会話だった。



単語しか言わないような、そんな会話。




永瀬  You
永瀬 You
紫耀が思ってるほど弱くないよ
紫耀
紫耀
弱いよ
紫耀
紫耀
我慢ばっかり
紫耀
紫耀
今日だって、まだ微熱だったじゃん
永瀬  You
永瀬 You
気づいたら治ってた
紫耀
紫耀
そっか…
紫耀
紫耀
廉のことどう思った?
永瀬  You
永瀬 You
バカなのかな〜って思った
永瀬  You
永瀬 You
お前誰?って実の妹だよって
永瀬  You
永瀬 You
何で忘れてるんだろって‪w
永瀬  You
永瀬 You
バカだなって思った‪w
紫耀
紫耀
バカなのはあなただよ
永瀬  You
永瀬 You
知ってるよ
紫耀
紫耀
笑いながら泣くって、器用なのか、
不器用なのか分かんねぇし
永瀬  You
永瀬 You
私、人前で泣くのは好きじゃない…
永瀬  You
永瀬 You
弱みを握られたら困るから…
紫耀
紫耀
俺のことなんだと思ってんの?‪w
永瀬  You
永瀬 You
リアルキン肉マン…
紫耀
紫耀
おい!‪w
永瀬  You
永瀬 You
筋肉量以上で、天然だけど、
永瀬  You
永瀬 You
何故か私が、辛い時に駆けつけてくれる、ヒーローだよ…
紫耀
紫耀
クスッ
紫耀
紫耀
ちょっと余計なことも言ってたけど、
俺はヒーローなんだろ?
紫耀
紫耀
なら、そのヒーローに頼っとけば、
いいんじゃないの?
永瀬  You
永瀬 You
紫耀…辛いよ、助けて…
紫耀
紫耀
やっと言った


紫耀side


あなたは、迷惑をかけたくないせいなのか、

親が亡くなってるからか、

甘えるということを、ほとんどしない。




さっきも、慣れてるから大丈夫とか、

そういう変なところで強がってたし。



それに、他人のことを第一にするから、

あまり自分のことが見えていない。







あなたを見てれば、すぐに分かることだった。















永瀬  You
永瀬 You
ねぇ、おにぃは私の事思い出すかな…
紫耀
紫耀
思い出すよ。きっと



それからあなたは、俺の腕の中で、

気が済むまで泣いた。




















そして夜中も近くなり、

あなたも落ち着いたから、

それぞれ自分の部屋で寝ることにした。












紫耀
紫耀
じゃあおやすみ
永瀬  You
永瀬 You
うん。紫耀、今日は本当にありがとう
永瀬  You
永瀬 You
おやすみ





そう言って、各自の部屋で眠りについた。




















































































が、次の日の朝、

あなたはこの家に居なかった。