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第133話

133話 その言葉の裏
海人
海人
ちょ、どうするの!?あなた
永瀬  You
永瀬 You
いや、どうするも何も…



早足で歩いてきた私達は、

女湯と男湯で別れる場所まで来ていた。




永瀬  You
永瀬 You
一応スマホは持ってきたけど…
海人
海人
俺も一応…
永瀬  You
永瀬 You
でも温泉の中には持ってけないよ?
永瀬  You
永瀬 You
壊れちゃう
海人
海人
だよね…
海人
海人
あっ、でもさ
永瀬  You
永瀬 You
ん?
海人
海人
露天風呂って、1枚大きな、
仕切りがあるだけでしょ?
海人
海人
最悪、叫べば俺らの誰かには
聞こえるでしょ
永瀬  You
永瀬 You
いやいや、聞こえたとしても、
お互い裸じゃん
永瀬  You
永瀬 You
やだよ、恥ずかしいもん
海人
海人
いや、それは最終手段としてね?
海人
海人
てか、本当にやばいとき、
恥ずかしいとか言ってらんないでしょ
永瀬  You
永瀬 You
まぁ…確かに…
海人
海人
まぁその場合は、
なるべく廉に行かせるよ
永瀬  You
永瀬 You
嫌だよ!!
永瀬  You
永瀬 You
おにぃは今、他人も同然なんだから!
海人
海人
あなた……
永瀬  You
永瀬 You
……だって覚えてないんだもん…
海人
海人
まぁ、この話はひとまず後でにして…
海人
海人
とりあえず、俺も急いで上がるから、
あなたも急いで上がって?
永瀬  You
永瀬 You
うん…了解
玄樹
玄樹
あなた?
永瀬  You
永瀬 You
あっ、玄樹…


後からきた、玄樹とジンが、

やってきた。




玄樹
玄樹
心配しなくて大丈夫だよ
玄樹
玄樹
何かあったら、俺らで助けるから
永瀬  You
永瀬 You
……………
永瀬  You
永瀬 You
うん…



玄樹のその言葉の後、

色んなことが、頭をよぎった。





玄樹達からしたら、これはあくまでも、

休養旅行なのに、

こんな面倒臭いことに、巻き込んでいいのか…


それに海人だって、協定を組んでるってだけで、

色々、厄介事に巻き込んでしまってる…





まぁ、自分でどうこう出来る問題でも

ないんだけど…













そして、それと同時に、

玄樹は一体どこまで知ってるのかが、

気になった。




『心配しなくていいよ』

『何かあったら、俺らで助けるから』




その言葉を言ってくるってことは、

何かを知ってるから。




じゃあ協定を組んでる訳でも無い玄樹が、

何を知ってるのか?



これを堂々と言うってことは、

ジンも何か知ってる?







海人が2人にもヘルプを求めて、

言ったのか…




いや、協定を組む条件として、

話の内容は、お互い秘密にしなければならない。




だとしたら、ただ悟ってるだけ?



確かにこの2人は、鋭いけど…









てか、この2人だけじゃない。




紫耀も、岸くんも、

この旅行について、どこまで知ってるのだろうか…



蘭さんについて、どこまで知ってるのだろうか…











そしておにぃは、蘭さんを、

どう思ってるのだろうか…












何かを口にすればするほど、

謎は深まるばかりだった。