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第260話

260話 それ以上でも以下でも
廉
なぁ、上手くいったと思うか?
紫耀
紫耀
何が?
廉
岸さんと玄樹
紫耀
紫耀
……どうだろうね
紫耀
紫耀
まぁ、玄樹なら
上手くやりそうだけどね
廉
岸さんは?
紫耀
紫耀
玄樹と居れば大丈夫でしょ
廉
てか、玄樹はただ現状報告する為だけに行ったんやないやろ
紫耀
紫耀
やっぱりそう思う?
廉
おん
廉
何か考えてる気がしたんやけど…
紫耀
紫耀
うん、俺もそう思う
紫耀
紫耀
だから止めなかったんだけどね
紫耀
紫耀
何考えてんのかな…
廉
……さぁな







2人で使うには大きすぎるシェアハウス。





いつもなら、7人も居て、

うるさいぐらいなのに、

2人になると、途端に静かになる。






廉
あなたと紫耀って、
ある時から急に仲良くなったよな
紫耀
紫耀
紫耀
紫耀
急にどうした?
廉
いや、別にどうってことは無いけどな
廉
ただ、変わったな〜…と思って
紫耀
紫耀
……どういうこと?
廉
元々、あなたには俺しか居なくて、
何なら俺にもあなたしか居なかった
廉
友達なんて、必要無かったんよ
廉
2人で居れれば、それで充分
廉
…………
廉
俺はそう思ってたんやけどな…
廉
あっ、紫耀が悪いとか、
そんなんじゃないで?
紫耀
紫耀
……うん
廉
ただ、いつからか、
置いていかれてるような気がして…
廉
あなたにとって、俺は必要無いんじゃないかと思ったら………
廉
何かな…‪w
廉
紫耀には、本当に感謝してるで
廉
あなたの世界を広げてくれた事、
話聞いてあげてくれたこと、
本当に助かってるわ
廉
双子でも、分からないことが
多くあるみたいやから…
紫耀
紫耀
………もしかして、廉勘違いしてない?
廉
何が?
紫耀
紫耀
あなたが廉を必要無いと思う日なんて、きっと生涯1秒も無いと思うよ?
廉
は?
紫耀
紫耀
いや、結局俺から見たところ、
あなたは廉のために、
廉はあなたの為に動いてる訳だし
紫耀
紫耀
まぁ、色々思うことはあるんだろうけど、そこまで思い詰めなくても、
何も変わってないよ
紫耀
紫耀
見た目が変わろうと、
環境が変わろうと、
紫耀
紫耀
あなたと廉は、一卵性の双子
紫耀
紫耀
2人で1つ
紫耀
紫耀
それ以上でも、
それ以下でも無いでしょ
廉
…………
廉
……何か、ズバッと言われたな
紫耀
紫耀
あっ、いやごめん
紫耀
紫耀
何か分かってるようなこと言って…
廉
いや、良かったわ
廉
“それ以上でも、それ以下でも無い”
廉
その通りやな‪w
廉
何も変わらんわ
紫耀
紫耀
うん…‪w






その時、廉は少しスッキリした顔をしていた。


























時計の短い針が、

『5』を指そうとしていた頃……






佐々木 琴未
何でアンタら居んのさ!?コソッ
優太
優太
……?
玄樹
玄樹
誰?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
東雲  蘭コソッ
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
潜入してるって言ったでしょ?コソッ
優太
優太
あぁ!!
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
うるさいッ!
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
で、何で居るの?コソッ
玄樹
玄樹
ん?潜入…‪w
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
…………お前…
玄樹
玄樹
何?
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
実は小悪魔だろ
玄樹
玄樹
えっ?何言ってんの?‪w
東雲 蘭  (しののめ らん)
東雲 蘭 (しののめ らん)
確信犯だな…





2人と蘭も、合流していた。