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第230話

230話 あの時の顔
永瀬  You
永瀬 You
ごめん…少し考えさせて…
ジン
ジン
うん。分かった






そして私は、紫耀の部屋に行った。













いつからか、迷った時や、

困った時、悲しい時は、

紫耀の部屋に来るようになっていた。







紫耀
紫耀
あぁ、やっぱり来たんだ
永瀬  You
永瀬 You
うん…
紫耀
紫耀
迷ってるのは、ジンのことでしょ?
永瀬  You
永瀬 You
うん…
紫耀
紫耀
まぁ…相手が相手だからね…
紫耀
紫耀
あぁ言い出したのが、廉じゃなくて
良かったと思えばいいのか…
永瀬  You
永瀬 You
おにぃだったら、
有無言わせずに断ってた
紫耀
紫耀
そっか…‪w
紫耀
紫耀
んじゃ、ジンだから余計に迷うのか…
永瀬  You
永瀬 You
…………




行ったら、きっと嫌でも、

お母さんと会うことになる。





そして、話すことにもなるだろう。











その時に、お母さんが紫耀の時みたいに

自分が死んだ母親だと暴露したら……









もう、紫耀の時のように、

上手くはいかないだろう。











紫耀
紫耀
まぁ、ジンもあなたのお母さんのことを知ったとしても、俺と同じだと思うけどね
永瀬  You
永瀬 You
………全然考え方違うね
永瀬  You
永瀬 You
真反対だ
紫耀
紫耀
あなたはジンに
見捨てられると思ってる?
永瀬  You
永瀬 You
……少なからずはね…
紫耀
紫耀
まぁ、そう思いたくもなるか…
紫耀
紫耀
でも、多分大丈夫だと思うよ?
紫耀
紫耀
俺もジンも、てか何なら俺ら6人、
そんな簡単にあなたのこと見捨てないよ
紫耀
紫耀
だって俺ら、
あなたのこと責められないもん‪w
紫耀
紫耀
いや、まぁ俺は時々、あなたと喧嘩
みたいなことしてるか…‪w
永瀬  You
永瀬 You
………うん
紫耀
紫耀
認めんなよ‪w
紫耀
紫耀
でも、思えばあの時が、あなたも犯人知った直後だったんだろうけど、
紫耀
紫耀
あの廃墟ビルでの、あなたの苦しそうな顔、今でも俺脳裏に引っ付いてるからね‪w
紫耀
紫耀
少なくとも、廉と海人以外は見てるから、俺ら4人は全員覚えてると思う
紫耀
紫耀
何か……なんて言うんだろう…
紫耀
紫耀
言葉で言えないけど、とにかく俺らはもうあんな顔見たくないから
紫耀
紫耀
あなたがあそこまで苦しそうにするなら、俺ら誘拐されるのぐらい、
全然大丈夫だから




そんなの私の心臓が持たない…






そう思ったが、

今は言わずに留めておいた。





紫耀
紫耀
まぁ、俺もついて行くっていう手もあるけど?
永瀬  You
永瀬 You
いやッ…それは…ちょっと…
永瀬  You
永瀬 You
無駄に被害は広めたくない…
というか…
紫耀
紫耀
まぁ、もしもの時の為に、
待機してた方がいっか
永瀬  You
永瀬 You
“もしも”はあって欲しくないんだけどさ…
永瀬  You
永瀬 You
でも、その方がいいかな…
紫耀
紫耀
ん、了解
紫耀
紫耀
まぁ、俺としてもジンと一緒に
行ってくれた方が、安心かな
紫耀
紫耀
俺が行かないなら尚更
永瀬  You
永瀬 You
そっか…分かった
永瀬  You
永瀬 You
ジンに話してくる
紫耀
紫耀
うん、分かった