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第296話

296話 答え
お母さん
まず、どうして私が生きているのかだけど、それはこのマフィアが関係してるの
お母さん
このマフィアに居れば、戸籍を無くし姿を消すことが簡単に出来た
永瀬  You
永瀬 You
でも、だとしたら
あの時のお母さんは、誰…?
お母さん
さぁ?誰なんでしょうね
お母さん
顔なんて私と似ている人が、
特殊メイクをしただけよ
お母さん
だから、私にはその身代わりが
誰だったのか、分からない
永瀬  You
永瀬 You
………そうなんだ
お母さん
そういうのって案外、
バレないものなのよ…



結局お母さんは、この事について、

それ以上は言わなかった。



でも、私自身も、

これ以上知る気は無かった。





お母さん
それに、これを提案したのは、
私じゃないしね…ボソッ
永瀬  You
永瀬 You
…?
お母さん
で、次はどうしてマフィアに居るのか…だったっけ?
永瀬  You
永瀬 You
うん
お母さん
そうね〜…
お母さん
簡単に言ってしまえば、“引き換え”よ
お母さん
何かを頼んだ代わりに、
私がマフィアに入った
永瀬  You
永瀬 You
何かって何?
お母さん
う〜ん…
お母さん
この話はまた後で
お母さん
とにかく、私がマフィアにいたのは、
それが理由
永瀬  You
永瀬 You
……?
永瀬  You
永瀬 You
いた…?

今お母さんは、マフィアに“いた”

と言った。




その言い方だと、

それは過去の話になる…




でも、今もこうやって、

手下を戦わせているのなら、

それは、

マフィアに“いる”

になるのではないだろうか?






お母さん
だから“全て終わった”
って言ってんじゃない
お母さん
まぁ正確には、“終らせた”んだけどね
永瀬  You
永瀬 You
何したの…
お母さん
それはあなたに関係ないわよ
永瀬  You
永瀬 You
ある
お母さん
ない
お母さん
私は、あなたに関係無いことまで
言う気は無い
永瀬  You
永瀬 You
洗いざらい吐いてもらうって言った
お母さん
私はそれに了承してない
永瀬  You
永瀬 You
ッ……



結局、1歩上を進むのはお母さんだった。



お母さん
で、次は何だっけ?
永瀬  You
永瀬 You
どうして急に私達の前に現れたのか…
お母さん
あぁ……
お母さん
まぁ、急にって言っても、
もう気づけば2年近く経つのかね?
永瀬  You
永瀬 You
じゃあ7年もの間、
どうして会いに来なかったの
お母さん
……まぁ要するに、それも条件の1つよ
お母さん
とにかく、私の場合は異例だったのよ
お母さん
だから、条件もそれなりに色々あった
お母さん
でも、その代わり私が頼んだことは、全てやってくれたし、用意してくれた
永瀬  You
永瀬 You
……何を頼んだの…?
お母さん
…………
お母さん
だから、やっぱり蘭は、
私の見張り役だった
永瀬  You
永瀬 You
………



質問を無視された。



私が聞いたことに対して、

少しの間が空いた後に、

そのまま話を続けた。





それに、正直言って、

お母さんが何を言いたいのか、

さっぱり分からない。











恐らく、私の頭が回っていないこともあるだろう。





いや、回っていないというか、

回りすぎて、もはやパンクしているのだ。





この手前で戦っているはずの、

6人がどうなったのか考えていると、

お母さんの話まで気が回らない。





お母さん
で〜…後はどうして誘拐したのかと、どうしてイタリアに行ったのか…
だったっけ?
永瀬  You
永瀬 You
そう
お母さん
誘拐したのも、条件関連
お母さん
イタリアに行ったのは、
用があったから
お母さん
ちなみにその用は、
あなたには関係ないやつだから



要するには、

「答えないから聞くな」

と言いたいのだろう……







まぁ私も、今聞く気はなかった。














そして、最後の質問の答えがやってくる。







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作者のアカリ
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ついに!ついに!!
作者のアカリ
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作者のアカリ
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嬉しいですね〜!
作者のアカリ
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ありがとうございます😂