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第115話

115話 根拠は無い


後に私がしっかりと意識を取り戻したのは、

その日の夜中。





私は、シェアハウスのリビングに居た。








永瀬  You
永瀬 You
何でここに…



「もう、何も分からない…」




そう言った後の記憶は無い。


かと言って、寝た記憶も無い。





ただ、ずっと、

あの原作を、抱き締めていた記憶のみがある。











今になって、

5人に相当酷いことを言ってしまったと、

理解した。




まぁ、恐らくやっと落ち着いたのだろう。





最低だな…本当に…




あの後、私は何て言ってしまったのだろうか…



もしかしたら、更に酷いことを…



ある意味考えただけで、吐き気がする…









てか、助けにきてくれた人に、

“来てなんて一言も言ってない”って…




お前は何様だよって感じだな…本当に…






切実に恥ずかしい。









玄樹
玄樹
あっ、気がついた?
永瀬  You
永瀬 You
えっ、あっ、うん…



いきなり、玄樹がやってきた。



永瀬  You
永瀬 You
ごめんね、本当に
永瀬  You
永瀬 You
ちょっと何か、取り乱しちゃって…
玄樹
玄樹
あぁ、気にしないで!
玄樹
玄樹
全然大丈夫だから!



ほら。



また気を使わせてしまっている…





永瀬  You
永瀬 You
私、あの後何か言ってた…?
玄樹
玄樹
いや?あの後は何も
永瀬  You
永瀬 You
そ、そっか…



私は、少し安心した。




玄樹
玄樹
でも、ずっとボーッとしてるから、
ビックリしたよ‪w
永瀬  You
永瀬 You
やっぱり…?
玄樹
玄樹
うん‪w
玄樹
玄樹
あれからもう8時間ぐらい経ってるけど、一睡もしてないんじゃない?
永瀬  You
永瀬 You
そうなんだ…
玄樹
玄樹
全員ちょこちょこ見に来てたからさ‪w
永瀬  You
永瀬 You
そうなの!?
永瀬  You
永瀬 You
ご迷惑をお掛けしました…
玄樹
玄樹
いやいや!!僕達が連れてきたんだし!
永瀬  You
永瀬 You
いや、でもね…
永瀬  You
永瀬 You
ちょっと、本当に自分が恥ずかしい…
玄樹
玄樹
………聞いていいのか分からないけどさ
玄樹
玄樹
大丈夫?何かあった?
永瀬  You
永瀬 You
………いいや、何も無いの
永瀬  You
永瀬 You
ただ、ちょっとストレスで…
玄樹
玄樹
そっか…
玄樹
玄樹
それは…?



玄樹が指さしたのは、

私の持っている、脚本。




永瀬  You
永瀬 You
おにぃのやるはずだったドラマの、
原作を貰ってきたの…
玄樹
玄樹
そうなんだ…
玄樹
玄樹
廉に渡さなくていいの?
永瀬  You
永瀬 You
これは…私のだから…



きっと玄樹は、

これが嘘なのを分かってると思う。





その根拠は無いけど、

分かってても、

あえて直接聞かないでいてくれるんだと思う。



玄樹
玄樹
廉もあなたのこと妹だって、
認めてるから
永瀬  You
永瀬 You
分かってるよ…
玄樹
玄樹
大丈夫。ちゃんと思い出すよ
玄樹
玄樹
根拠は無いけどね
永瀬  You
永瀬 You
…………
玄樹
玄樹
あるでしょ?根拠は無いけど、
そうだと思うってこと
永瀬  You
永瀬 You
うん…


ほら、もう見透かしてる。




玄樹
玄樹
それと一緒
玄樹
玄樹
根拠は無くても、そうだと思えば、
多少は楽になると思うよ
永瀬  You
永瀬 You
そっか…


そこから、私達は少し話し始めた。


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作者のアカリ
作者のアカリ
またも忘れてました!
作者のアカリ
作者のアカリ
推しと自分の共通点!
作者のアカリ
作者のアカリ
寂しがり気質ですかね?
作者のアカリ
作者のアカリ
常に誰かと一緒じゃないと嫌なんで‪w
作者のアカリ
作者のアカリ
んじゃ、またね🐰🐇