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第212話

212話 進路希望調査表



夏休みも明け、

学校に行くと、2年ぶりに、

進路希望調査表を書かされる。





進学か、就職か……













そんなこと、すっかり考えてなかった。










頭の中は、またすぐにやってくる、

父親の命日のことで、

いっぱい、いっぱいなのだ。









永瀬  You
永瀬 You
紫耀はどうするの?



と、何だかんだ席の近い紫耀に、

聞いてみる。





紫耀
紫耀
俺は就職一択でしょ‪w
紫耀
紫耀
バカだし‪w
紫耀
紫耀
まぁ、とは言っても、
もう就職は終わってるっつーか…
永瀬  You
永瀬 You
まぁ、あんだけテレビに、雑誌って、
色々出てたら、困らないよね
紫耀
紫耀
お陰様で‪w
紫耀
紫耀
てか、あなたこそどうすんの?
紫耀
紫耀
頭は良いんだから、大学だって
結構いいとこ行けんじゃないの?
永瀬  You
永瀬 You
う〜ん…どうだろうな〜…
永瀬  You
永瀬 You
何しろ出席日数が少ないからさ…
紫耀
紫耀
あ〜…それはどうしようもない
永瀬  You
永瀬 You
でしょ?
紫耀
紫耀
でも、就職にするとしてもあなただって、女優として人気出て、色々出てんじゃん
紫耀
紫耀
それに、俺らのマネージャーとしても働いてんだし
永瀬  You
永瀬 You
まぁ…何だかんだねぇ〜…
永瀬  You
永瀬 You
あんまマネージャーとしての
仕事してない気がするけど…
紫耀
紫耀
まぁまぁ‪w
それは俺らも良いって言ったしさ
永瀬  You
永瀬 You
私の方が、何か…ね…?
紫耀
紫耀
気にしなくていいってば‪w
永瀬  You
永瀬 You
う〜ん……おにぃはどうすんのかな…
紫耀
紫耀
廉か〜…どうすんだろな…
紫耀
紫耀
廉も進学、就職、
どっちも出来るからな
永瀬  You
永瀬 You
うん…私より頭いいし、
ちゃんと学校行ってるし…
永瀬  You
永瀬 You
まぁ、おにぃが進学するなら、
私は進学はしないかな〜…
紫耀
紫耀
えっ!?しないの!?
永瀬  You
永瀬 You
そこまでお金の余裕も無いし…
永瀬  You
永瀬 You
どうしても双子だと、一気に2人分だから、金額が普通の2倍になっちゃうんだよね
永瀬  You
永瀬 You
それに、貯金もしておきたいし…
永瀬  You
永瀬 You
私がいつ芸能界から
消えても良いように…
紫耀
紫耀
何か、思ったより凄い考えてんだな
永瀬  You
永瀬 You
もうずっと2人だし‪w
永瀬  You
永瀬 You
高校も、どうしようか迷ってたから
永瀬  You
永瀬 You
まぁ、高校は出といた方がいいって
言われて、ここに入ったんだけどね
紫耀
紫耀
はぁ〜…
紫耀
紫耀
なるほどね〜…
紫耀
紫耀
大人びてんな
永瀬  You
永瀬 You
そうしなきゃいけない理由が
あるからね
紫耀
紫耀
何かかっけぇ…
永瀬  You
永瀬 You
‪w‪w‪w
永瀬  You
永瀬 You
まぁ……
永瀬  You
永瀬 You
カッコつけてるのも、悪くないよ
紫耀
紫耀
そんなんだ…




正直、進学したところで、何があるんだ…





っていう気持ちが、

自分の中の、大半だった。





きっと自分は、この先、

女優として、また裏ではマネージャーとして、

そうやって働いていくんじゃないかな…



って思ってる。












それに、お母さんの言ってることが本当なら、

そんなに長生きは出来ないだろうし…












まぁ、その時まで、

6人のそばに居られれば、

他は何でも良かった。