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第252話

252話 自分を演じて
永瀬  You
永瀬 You
すみません、
トイレ行きたいんですけど…
使用人
5分以内にお願いします
永瀬  You
永瀬 You
あぁ、了解です




まさか、ここまで見張られてるとは…





少しでも気を抜けるのは、

トイレぐらいしかない…



それも、時間は決まってるし…






永瀬  You
永瀬 You
はぁ…
永瀬  You
永瀬 You
今頃、ジンもこんな感じなのかな…




と、少しジンを可哀想に思った。






まぁ、自分のことも。



















仕事が始まってしまえば、

今度は、女優としての、

永瀬 あなたを演じなければならない。










自分で、自分を演じてまで、

女優になった理由は何だろう?





と、考えるようになった。










1歩外に出れば、

そこはいつもと何も変わらない、

平和……な街並み。











自分が何をしてるのか、

不安になる。














































午後4時





永瀬  You
永瀬 You
ハァ…戻ってきた…




また、豪華な監禁が始まる。






















こんな生活が

いつまで続くのかを想像したら、

色々と恐怖で吐きそうになる。







海人とジンを巻き込んでしまった私が、

本当に憎い。














海人
海人
おかえりッ!
永瀬  You
永瀬 You
ただいま‪w




海人の笑顔を見ると、

自然と私も笑顔になれた。





そんな、海人の不思議な力に、

癒されながら、また夜が更けていく。




























































































ここは、私達の家じゃない。












本当の“ただいま”を言うべき場所は、

他にある。











そこに帰るまで、頑張ろう。












そう決めた。














佐々木 琴未
本日から、ここ軽井沢屋敷配属になりました、佐々木  琴未ことみです
佐々木 琴未
今日から、よろしくお願いします
新人さんなんて、
入ってくる予定あったっけ?
佐々木 琴未
永瀬様が人手を募集していまして…
佐々木 琴未
それでやってきました
へぇ〜…じゃあよろしく
佐々木 琴未
はい、これから少しの間、
佐々木 琴未
よろしくお願いします……ニコッ