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第27話

27話 自己形成
永瀬  You
永瀬 You
ねぇ紫耀。ちょっと外行こ?
紫耀
紫耀
うん?



この隣の部屋は、おにぃだ。





だから私は、正直な事を言う為にも、

外に呼び出した。



















私は、庭に敷物を出して敷いた。






永瀬  You
永瀬 You
座りな?
紫耀
紫耀
うん
永瀬  You
永瀬 You
あのね、紫耀が言ってることは、
ほとんどあってるよ
永瀬  You
永瀬 You
私の明るさは、作り物なの
紫耀
紫耀
そう…なんだ…




紫耀side



俺は後悔した。



この事をあなたに言ってしまった事を。







あなたは、最初から泣いていた。




バレないように、

横を向いたり、上を向いたりしていたけれど、

声の震え方で分かってしまった。






でも俺は、今は気づかないフリをした。















永瀬  You
永瀬 You
でも、これが全て作り物って訳じゃないよ?
永瀬  You
永瀬 You
元々、結構明るい人ではあったし
永瀬  You
永瀬 You
でも、今は人をとにかく明るく出来るような、イメージに変えたの
紫耀
紫耀
人を明るくする?
永瀬  You
永瀬 You
おにぃってさ、ちょっと前までホント私に、そっけなくて。全然喋ってくれないの
紫耀
紫耀
えっ!?あの廉が!?
永瀬  You
永瀬 You
うん。私が色々話しかけても、全然話続かなくてさ、どうにかおにぃと喋れるようにしたくて
永瀬  You
永瀬 You
それでこうしてみた
永瀬  You
永瀬 You
私の中では、嘘の自分
永瀬  You
永瀬 You
本当の自分を飲み込んででも、嘘の自分を作り上げて、おにぃを笑顔にしたかった
永瀬  You
永瀬 You
私、女友達も居なくてね、正直おにぃが居ないと、1人ぼっちなの
永瀬  You
永瀬 You
それでも、おにぃが居るから、
別に良かった
永瀬  You
永瀬 You
でも私、1人が怖いの
永瀬  You
永瀬 You
理由は言えないけど、凄く怖い
永瀬  You
永瀬 You
私ね、実は怖いものいっぱいある
永瀬  You
永瀬 You
まず、1人が怖くて、水が怖くて、朝が怖くて、後は海は本当に嫌い
永瀬  You
永瀬 You
でも、お風呂は好きだよ?‪w



あなたの怖いものは、

俺にはよく分からなかった。



でも、あなたは理由を教えてくれない。









永瀬  You
永瀬 You
紫耀さ、私の明るさをキャラって言ったでしょ?
紫耀
紫耀
ごめん…
永瀬  You
永瀬 You
いいの!それは気にしてないから
永瀬  You
永瀬 You
でもね、紫耀これは残念だけどキャラじゃない
永瀬  You
永瀬 You
自己形成なの
紫耀
紫耀
自己形成?
永瀬  You
永瀬 You
こうやって、明るくして、気持ちも明るくして、自分の心を保ってるの
永瀬  You
永瀬 You
自己形成が上手くいかないと、あの引っ越してきた時みたいに、不安定になっちゃうんだ
永瀬  You
永瀬 You
今日言った事、覚えといて
永瀬  You
永瀬 You
今度理由も教えるから。おにぃと一緒に
永瀬  You
永瀬 You
その時に、きっと分かるよ
紫耀
紫耀
分かった…
永瀬  You
永瀬 You
私、もうおにぃの所戻らなきゃ
永瀬  You
永瀬 You
行こ?
紫耀
紫耀
あっ、うん




俺は、もうよく分からなかった。



どこまでが、あなたの本当で、

どこまでが、嘘なのか…




もう、意味が分からない。