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第25話

25話 不吉な時間
シェアハウスに帰って、

私は早速、作業に取り掛かった。





最初は、意味分からなくて、

間違ってばっかだったけど、

少しづつやっていくうちに、

すぐに出来るようになった。




1番大変なのは、紫耀だった。



テレビで見るよう、

紫耀は、キンプリのエースってだけあって、

映画やドラマのオファーも、

CMのオファーも、

バラエティーのオファーも、

ずば抜けて多い。





これをこなしてるって、

相当凄いなぁ〜って思った。




後は、6人での音楽番組への出演や、

コンサートのリハーサル

なども入っていて、

おにぃが今までいかに大変だったのかが、

よく分かった。

















廉
あなた、大丈夫か?
永瀬  You
永瀬 You
うん!皆凄いね!
廉
ちなみに、マネージャーは、
これ全部ついて行くんやで?
廉
本当に大丈夫か?
永瀬  You
永瀬 You
大丈夫だよ!皆に比べれば、余裕!
廉
そうか
永瀬  You
永瀬 You
今日はまだ、前のマネージャーさんが着いてってくれるんだもんね?
廉
そうやな
廉
今月いっぱいやったかな
永瀬  You
永瀬 You
今月いっぱいか
永瀬  You
永瀬 You
じゃあ、後3日間か…
廉
8月30日の夜から朝まで、
俺ら寝ないしな‪w
永瀬  You
永瀬 You
うん‪w今年も起きてるよね
永瀬  You
永瀬 You
そして、その3日後も…



両親の命日前の夜。


私達双子は、毎年寝ない。






もし寝たら、次の日の朝には、

殺されてるかもしれないから。









あの夜だけは、

私達双子は、必ず、手を繋いで寝る。





どちらが、離れてしまわないように。










































そして、学校やら、

仕事やらで、私がシェアハウスで

1人になることも、

少なくはなかった。




その度、私は少しだけ怖くなる。




1番大切なのは、

もちろんおにぃだけど、

他の5人も、大切なんだ。




だから、もし外で何かあった時に、

私が何も知らないことになるのが、

とても怖かった。




でも、皆帰ってくるから、

私は、1人でも少しだけ怖くなくなった。




それでも、朝は怖い。


私達にとって、1番不吉な時間。


それは、朝だと思う…


























































そして、日は余りにも早く過ぎていき、

今年もこの夜が来た。