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第7話

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1,375
2021/08/04 12:56






『あー五条???』














私は気づいた















五条の無限を使って
煽られるのが1番ウザイ…ということに















だから五条に電話した















多分任務中じゃないと思うし

















『お前今からここ来いじゃなきゃ、












私の領域にお前連れ込むぞ♡』















ちょっと、お願いしたら
すぐ来てくれるからうれしーなー
















五条「はっ?!えちょおま(((ブチッ」
















万次郎「え、それ大丈夫なのお前…」














私のやり取りを見ていたのか
万次郎は私のスマホを見て言った
※スマホなどの時系列は気にしないでください。











『大丈夫だよちょっと、
お願いしただけたからニコ』












そう優しく笑うと












「あれ、お願いってぜってぇ
脅してただろ((コソッ))」















「いや、こえぇーなあいつ((コソッ))」













と、正座している2人が言った














『いや聞こえるからなぁ?!お前らおい
聞こえてんだよおい』












と、食い気味で突っ込む













「「あ」」













『いや あ じゃねぇーからな』














口をそろえて言う2人にキレそうになる













大丈夫私怒ってないよ♡












「顔こえーからなお前」











と、万次郎くんいや
万次郎は私の顔を指さした













『はぁ?レディに顔こえーとか
言っちゃだめだぞおい』










と言えば隣にいたエマちゃんが口を開いた












「しのちゃん顔怖くないし!」











は?いや天使好き











『真一郎さんこの子貰っていいすか』





真顔でガチトーンで言ったら







「ん???」







ガチめにん?って返された






え、日本語わからなi((






『いやだからこの子貰っていい((』






最後まで言おうとしたら













[シュンッ]









家の前に身長高ぇーやつが現れ
口を開いた






「…お前マジでやめろよな」






すこし顔を青白くした五条が目の前にいた










『やぁ、五条早かったね♡』








甘ったるい声で返せば








「やぁ、じゃねぇーよお前」





キレ気味に返された







『泣いちゃうぞ』









そういった私は普通にスルーされ










「あの、この人誰すか」










真一郎くんがオドオドしながら聞いてきた











『あーこいつ、クソみたいな性格が
売りな私の同級生』












「ちげぇーからしね」







教育に悪いなんて知らないもん♡





To Be Continued

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