あなたside
びっくりした!
何故って、【前世のテヒョン】にものすごく似ていたからだ。
仕草とか笑顔とか『目』とかそっくりだから。
君は、『あの』テヒョンなの?...
現実
王子と距離をとり、お話タイム
トコトコトコ
そしてジミンとユンギとホソクさんそれと王子の執事は、去っていった。
2人は近くにある椅子に座り、いざっお話!
あなたside
て、『テヒョン』っ!!!
私は一瞬、前世の記憶がよみがえった。
前世
そうだ前世のあなたは『チョン』だった。
あなたside
本当にテヒョンなの?...
前世の記憶に【キム・テヒョン】がいて、
現在通っている学校にも【キム・テヒョン】がいて、
今、私の目の前にいる人も【キム・テヒョン】。
そんな偶然あるの。?
前世のテヒョンは、何処なの?......
side終わり
ダンスが終わりました。
君は照れながら笑っていた。
〜〜〜〜〜〜
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。