──ついにその来週が来た。
そして今日、事務所に行く。
お母さーん!まだぁ?!
もうちょっと待って〜!
あなたは会えるからって、
気が早いよーw
だってWESTに
私だけが会えるんだもん!
まぁそうだけどねぇ…w
…よし!準備OK!
いざ!参らん!
(今のあなたのセリフ、KOUGU維新を
知ってる人にしか分からないw)
(新幹線に乗る)
うわぁ…初めて乗るからワクワクする😆
──新幹線が出発する。🚅💨
こんなに静かなんだね!
そうね!
──そしてやっと、事務所前へ到着!
うわー!来ちゃった。。。
ちょっと興奮しないように
深呼吸しとくわ。
ご自由にどうぞw
(∩ˇωˇ)∩スゥ…(⊃ˇωˇ)⊃ハー
よし!これで大丈夫!!
wwじゃあ入るよ〜。
うん!(๑>ω<๑)
ウィーン(ドアが開く)
(ひゃぁ…天国へ入ってしまった。)
あなたー?
固まってないで行くよ〜!
…あ、うん!
──受付にて。
今回はどのような件で?
えっと、ジャニーズWESTに
来て欲しいと言われたので来ました!
分かりました。
少々お待ち下さい。
カタカタカタ(パソコンを打つ)
はい、7階の相談室という部屋に
向かって下さい。
もしかしたら、WESTさんが
エレベーターの前で
待っているかもしれません。
了解です!
ありがとうございますm(_ _)m
じゃあ行きましょう!
うんっ!
──エレベーターに乗る。
はぁぁぁ今になって緊張してきたw
もー1回ライブで会ってるんだから
緊張なんてしないでしょ~w
いや!違うんだって!
距離が違うの!距離がァァァァァ!
分かったから、もう着くよ。
えっ!嘘、早くない?!
ちょっと待って、(鏡を見ながら)
前髪整えないと💦
よし、OK!
──チーン 7階です。
やばい着いてしまった。
ガラッ(エレベーターが開く)
まぁ、そりゃいるわけないよね。w
──と、思っていたら…
ギャハハハハハ!w
淳太おもろすぎるwww
もーウザイわぁ…w
あ!お母さん!WESTいたっ!
本当だね!どうするの?
ちょっと声掛けてみる!
トコトコ(WESTに歩み寄り)
あのー…
ん?どなた様??
あ、えっと以前手紙でやり取りした
白谷あなたです!
覚えてますか?
っあー!!!覚えてるも何も、!
待ってたよー!
ちょっと今みんな呼んでくるな!
はいっ!
(あっくんやっぱかっこいい~!)
──照史がみんなを呼びに行く。
おーい!みんな!
白谷あなたちゃん来たでっ!
えっ!突然すぎん?!
ちょっと心の準備が…
そんなんどーでもええから、w
ほら、待たせてんねんから!
急ぐで!
スタタタッ εε=(((((ノ`・Д・)ノ!!
(あなたの元へ急ぐ)
あなたちゃん!
みんな呼んだで!!
っ!!!はいっ!
初めまして!白谷あなたです!
(可愛い…!!)
ジャニーズWESTに会えてもう
すんごく嬉しいです!
俺らもあなたと会えて嬉しいで!
Σ(°꒫°๑=͟͟͞)➳♡ズキュン
(呼び捨て…)
ここで話してもあれやから
とりあえず場所変えよか?
はい!
じゃあ俺らについてきて!
了解です!(*^^*ゞ
(可愛すぎるってぇ!)
──相談室へと向かう。
トコトコ…
ねぇお母さん、
心拍数リスなんだけどw
www
頑張って落ち着かせなさいw
えー無理ー!w
あなたちゃん!ここやで!
入り~
はい!失礼します!
ここ座って!
はい!
(じーっとあなたを見る)
(え、なんか超見られてる)
何か顔に付いてました…?
あ、いや、何も付いてへんで!
ごめんな、そんなにじっくり
見ちゃって。。
(神ちゃん優しい。。)
全然大丈夫ですよ!
(うぅ…こんなイケメン7人に
囲まれたら死ぬぞ?)
(ちなみにお母さんは社長室にいて
社長と話してます。)
カァ…⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄
あなたちゃん照れてんの?
可愛い…
照れてませんよ!
でもこんなイケメンに囲まれたら
どんな女子でも照れます…///
とりあえずなんか話そうや!w
静かな時間が過ぎるだけやから。
んーじゃああなたちゃんは
ファン歴どのくらい?
に、2年です
2年!まぁまぁやな!
──すると、WESTみんなが何か
ヒソヒソと話している。
(どうしたんだろ?)
──そう思っていると、私の隣に
担当の濵ちゃん・流星・淳太が
私を挟むように座った。
えっ…?
(右に濵ちゃん、左にりゅせじゅん…)
ん?どした?
いや、、
今日私天国に召されるんですかね?
wwwwwww(大爆笑)
(え、なんかウケたw)
あなたちゃんおもろい!ww
アハハハハ!おもろすぎるてw
あなた凄いな!w
可愛くて、律儀で、おもろくて
モテる条件しか無いやん!
ありがとうございます、!
でもモテたことないです。w
えっ!
じゃあ彼氏もおらんってこと?
そうです…w
うわー勿体ないわぁ。
俺がクラスメートやったら、
即告白するわ。w
www
そこまでですかね…?
いやマジで可愛ええから!
あとさ、一つ疑問なんやけど
何でしょう?
あなたってモデルとか
やってたりとかする?
!?
いえいえいえいえ!全く無いですっ!
こんなスタイルいいのにぃ?!
あ、ありがとうございます
──質問責めをされている中、
お母さんが戻ってきた。
社長も一緒だった。
すると、社長(滝沢くん)が
口を開いた。
突然だが、あなたちゃんを
WESTのシェアハウスに住ませたいと
思う。
え、ええええええ?!
ん?え?ほぇ?は、はい?
あなたちゃんのお母さんも
了承している。
お母さん、いつの間にっ!?
滝沢さんから言って頂いたのよ~!
折角の機会なんだから
あなたも喜ぶかなって思ったから、
OKしちゃった(ノ≧ڡ≦)☆
しちゃった(ノ≧ڡ≦)☆
じゃないよぉぉぉ!
あなたどうする?
俺らと一緒にシェアハウスに住む?
(お母さんもOK出してるし…)
はい!住みたいです!!
じゃあ決まりだな。
明後日から一緒に生活するんだぞ。
(明後日?!はやっ)
明後日?!
わ、分かりました!!┏○ペコッ
滝沢くんありがとうございます!
いえいえ、お前たちの為だよ。
(かっこいい~、)
じゃあ今日はとりあえず解散だな。
あなたちゃん気ぃつけてな!
はい!ありがとうございます(*´ω`*)
では、また明後日!(❁´꒳`❁)ニコ♡
─==͟͟͞͞=͟͟͞͞➸(๑♡⌓♡๑)➸ス˝キュウゥゥン♡
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。