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第37話

惨拾玖の巻~再会~
~あなたside~
私の瞼が開いた瞬間、光がさしこむ。
色がたくさん………あふれかえっている。

私は重たい体を起こした。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
皆………おはよう………ニコッ
皆は涙目で私の顔を見つめる。

え………顔に何かついてる?←
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
あなた………あなた………ッ!
カナヲに抱き締められる。
え?これ、どういう状況………?
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
うっ………あなた………ッ!
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
会えないと思ったじゃねーか!
神埼アオイ
神埼アオイ
あなたさん………ッ!
我妻 善逸
我妻 善逸
あなたちゃぁぁぁぁぁんっ!!!
皆が私の名前を呼ぶ。
良かった………無事に起きれてるみたい。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
あなたちゃん、ごめん、ごめんねッ………。
私のせい………私のせいだから………ッ!
カナヲは泣きじゃくる。
私はカナヲの頭を撫でた。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
カナヲ、大丈夫だよ。
カナヲのせいじゃない。
禰豆子ちゃんを鬼にした鬼舞辻の
せいだからね?
あ………ッ!

そういえば………ッ!
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
ねね!禰豆子ちゃんは大丈夫なの?
私………ちゃんと守れてた?
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
うん。無事に今は寝てる。
本当にすまなかった………。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
そっか………。
良かった!
私はニコッと微笑んだ。
禰豆子ちゃんが無事ならそれで良いんだから………。
~善逸side~
あなたちゃんの笑顔、久しぶりに見たな。
いつも、交代であなたちゃんの病室に行って、「今日はこんな事があったんだよ」とか、「戻ってきて。おかえりって言うから。」とか、いろんな言葉をかけた。

俺たちの学校での班はあなたちゃんっていう華が無くなっちゃって………。


すごくすごく寂しかった。
他の皆もいる。


でも………ッ!
我妻 善逸
我妻 善逸
ご、ごめん!
俺、外に出てくるね!
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
うん!行ってらっしゃい!
無邪気に笑うあの子はとても可愛くて………。

失った瞬間に気づく気持ちって………『恋』だよね。

もしかしたら、俺、あなたちゃんを好きになっちゃったみたいだ。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
ぜ、善逸?
我妻 善逸
我妻 善逸
大丈夫!
すぐ戻るから!
俺は外にでた。

神様、この『恋』の気持ちに『再会』させてくれて、ありがとう。