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第25話

弐拾漆の巻 大事件
私たちは急いで外に出る。
そこには……
ちっ。柱の屋敷か。
まあ、荒らしとくっかな。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
何をしている!
おお。ここの家主かい?
君は碧柱だねぇニヤッ
鬼はニタニタと笑う。
外に出ている事が幸いだった。
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
なぜ、ここにいたのでしょう?
とりあえず、人の敷地に入るのは不法侵入じゃなくて?
おい。黙れ。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
それはどっちのセリフかしらね?
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
まあまあ^^
あなたさん、早くとどめをさしちゃいましょ?
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
碧の呼吸 壱ノ型 蔦乱舞
私はしのぶさんに言われた通りに呼吸を始めた。

その時だった。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
花の呼吸 陸ノ型 渦桃……って、あなた……!?
私はカナヲの真上を飛び越え、相手の首を斬った。
けど、他にも鬼はいたみたい。


こうなるとめんどくさいなぁ。

こうなったら……!
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
碧の呼吸 捌ノ型 香草!
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
ウッ……何この臭い……
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
皆は鼻をつまんで
香草は鬼の大好きな人間の臭いが入っている。
だから、いろんな所から鬼を誘き寄せることができるのだ。
ここか?
でも、死体なんてねぇぞ!
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
それは、あなたが死体になるからね!
お前は……まさか……
雰囲気が……
碧柱の幻緑……!?
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
ふふっ。せーかーい!
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
じゃあ、ありがたく……
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
碧の呼吸 肆ノ型 葉風吹
私は四方八方にいる鬼を切り刻んだ。
鬼の首はいろんな所へ弧を描き飛んで行く。
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
さすが幻緑さんですね!
蜜璃さんが私の元へ駆け寄ってきてくれた。
私はニコッと微笑む。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
ありがとう。蜜璃さん!
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
やっぱり柱の力ですね^^
しのぶさんも褒めてくれた。



 







そして、私は周りをみわたす。
















そこには唖然としたカナヲがいた。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
カ……ナ……ヲ……
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
……なん……で……
カナヲは脱力してその場に座り込んだ。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
師範。少し風に当たってきます。
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
え?カナヲ?
カナヲは立ち上がって蝶屋敷を飛び出していった。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
か、カナヲ!待って!
私が走り出した瞬間だった。
しのぶさんは私に足を引っかけた。
見事に顔から転ぶ。
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
あなた、良いのです。
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
し、しのぶちゃん……。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
私のせい……です。
私が……ッ!私が上手く髪の毛が……ッ!染まれなかったから……ッ!
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
あなたちゃん、それも進歩よ。
良いことじゃないの。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
ダメです……。御館様との大事な秘密を守れなかった……。
私は拳を握りしめた。
拳の上に涙が落ちる。

嘘……ッ!私、泣いてる……?
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
しのぶさん。私も少し散歩をしてきます。
蜜璃さん、ごめんなさい。
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
良いのよ!また今度、甘味処でも行ってお話ししましょうね!
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
はい……ニコッ
私は蝶屋敷を飛び出した。