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第27話

弐拾玖の巻 夜の散歩②
私は一通り、善逸くんに話した。
カナヲの事だけだけどね、、、、
我妻 善逸
我妻 善逸
そうだったんだ……
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
うん。善逸くん、なんか、ごめんね。
私がカナヲに謝ればすぐ済む話なんだけど……
我妻 善逸
我妻 善逸
そっかぁ。でも、御館様のご命令なら守らないとね……。
まあ、そういう時もあるよ!
カナヲちゃんも許してくれてると思うし!
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
そう……かな?
我妻 善逸
我妻 善逸
うん!きっとそうだよ!
カナヲちゃんがそんな子じゃないってあなたちゃんが一番知ってるでしょ?
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
ふふっ。確かにね。
善逸くん、ありがとう!
なんか、気が軽くなった気がするよ!
我妻 善逸
我妻 善逸
よかったぁ。あ、そうそう。
炭治郎見なかった?
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
え、炭治郎くんは見てないなぁ。
なんかカナヲも炭治郎くんと相談し合ってたり……?
そうだったら良いな!

私もそうであれば嬉しいし!

帰ったら絶対に謝ろう!
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
じゃ、またね!善逸くん!
我妻 善逸
我妻 善逸
あなたちゃん!またね!
私は善逸くんに手を振った。
さてと!蝶屋敷に帰りますか!

私は登ってきた坂道を下った。
~カナヲside~
あなたちゃん……カッコよかった。

でも、私はもっと早く鍛練をしてた……。
それなのに……。
なんで後から始めたあなたちゃんに先を越されなきゃいけないんだろう……。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
うっ……うあっ……グスッ
私は公園のベンチに座った。

他の人からみたら泣き崩れる……みたいな感じかな。

でも、不思議と心のモヤモヤは消えない。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
私だって……!私だっ……てグスッ
頑張った。




これ以上に無いほど腕が悲鳴をあげるほど頑張った……!


なんで私だけ報われないの……!?


私がなんかしたの……!



何よりも許せないのは、あなたちゃんが柱になったことを教えてくれなかったこと。




友達なんだから教えてくれたって良いじゃない……!
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
ん?カナヲ……っ!?
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
炭治郎……?
視界が滲んでいたけど声で分かった。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
カナヲ、どうしたんだ?
泣いてるけど……。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
……なんでも……ない。グスッ
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
泣いてるのに、何も無いは無いと思うんだが……
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
あと、カナヲからは、今まで嗅いだ事の無いような深い悲しみの匂いがする。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
……っ!
やっぱり……悲しんでるんだ……。
すごく裏切られた気持ちなんだもの……。

仕方ないよね……
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
悲しみ……か。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
カナヲ!俺なんか頼りないかもしれないけど、教えてほしい……。
同じ仲間なんだし、相談に乗りたい!
私はポケットから、コインを取り出した。

私の先祖の先祖、大正時代の時の御先祖様が使っていたコイン。

このコインで、自分の今すべき行動を決めていたらしい。



なら、私も……




私はコインを弾いた。

そして、手の甲に乗せる。



出てきたのは……『表』
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
話してくれるか……?
ゆっくりで良いからさ!
私はゆっくりとだけど、話し始めた。