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第28話

惨拾の巻~仲直り~
私は炭治郎に今までの事を話した。
あなたちゃんが幻緑である事を話してしまったけれど………。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
あなたが幻緑だったのか………。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
うん。でも、祝えなかった………。
私って悪い性格の人だよね………。
友達が頑張ったのに………、嫉妬しちゃってさ。
そう。もしかしたら、嫉妬しちゃってたのかもしれない。

私だって頑張ったのに………。

これは嫉妬の表れだ。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
俺は上手く言えないけど………。
あなたも悪気は無かったと思うんだ。
俺はあなたが、そんな奴だとは思えない。
きっと、向こうから謝ってくるとおもうし!
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
まあ、つまりは………カナヲは待ってれば良いんじゃないかな。
あなたがきっと話してくれるだろうから………
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
あと、あなたがそんな人じゃないって、カナヲが一番知ってるだろう?
炭治郎は私に微笑んだ。
スゴく優しそうな微笑み………。

私は………、、、
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
うん………。炭治郎、ありがとう。
だいぶ、楽になったよ。
スゴく落ち着いた。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
そうか!それは良かった!
ところで………善逸は見なかったか?
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
見てない………けど。
もしかしたら、あなたと話してるかもね
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
そうだと良いな!
私は炭治郎と別れ、帰り道を歩いた。

あなたと話そう。
そして、理由を聞きたい。
~あなたside~
戸がガラガラと開いた。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
もしかして………っ!
私は入ってきた人影に飛び付いた。
人影はやっぱり、カナヲ。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
あなた………?
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
カナヲ、ごめん………ごめんねっ………
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
何であなたが……泣いてるの?
体も冷えてる……
カナヲはいきなり飛びついた私に戸惑いつつ、頭を撫でてくれた。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
私、ずっっと秘密にしてた……。
幻緑である事……。
本当にごめんなさい……っ!
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
……大丈夫だよ。
既にカナヲの服は私の涙でびしょ濡れ。
カナヲは私を引き剥がし、私の肩に手を置いた。

そして、ニコッと微笑む。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
最初は嫉妬してた。
でも、あなたも私より努力してたって事だよね。
すごいと思う……
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
あまり、上手く表現できないけれど、あなたはスゴいと思うよ。
私、これからも応援してる。
でも、これからは……
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
私に隠し事とかしないでほしいな。
私たちはライバルだけど、友達だから。
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
……っ!カナヲォォォォォオ!
私はまたカナヲに飛びついた。
カナヲはまた引き剥がそうとするけど、私はそれでも、意地を張ってカナヲに飛びついた。

その様子をしのぶさんが、微笑んで見ていたことは言うまでもない。