第65話
陸拾伍話~恋愛の予感⁉~
~善逸side~
俺たちはあなたちゃんのお願いを叶えるために、思い出している限りのあなたちゃんの過去の情報を教えてもらう。
でも、全く分からない……。
善逸「全然、分かんないよぉ"ぉ"!!」
あなた『こんな情報じゃ分からないよね』
カナヲ「藤の花公園で私たちと会った。そこから、覚えてないもんね………」
全くまえに進まないよぉ(泣)
炭治郎「でも、あなたの家は藤の花公園の近くってことだろ?」
善逸「そんな家、たくさんあるよ」
伊之助「炭治郎が鼻であなたの血を嗅いで、その血の匂いが一番濃いところに行けば良いんじゃね?」
カナヲ「ふふっ。何言ってるの?」
炭治郎「そんな俺が鼻いいなんて……」
善逸「だよn……。って、待って、それ、たぶん行けるんじゃね??」
あなた『たしかに‼』
炭治郎「でも、俺も何ヵ月も経った匂いなんて分からないし……」
善逸「そっかぁ………」
俺たちはまたふりだしに戻された。
胡蝶しのぶ「あら。そんなこと無いですよ~‼」
善逸「えっ⁉」
突然、現れたのは蟲柱の胡蝶しのぶさん。
しのぶさんに、このことを話したら早速、柱の皆も協力してくれることになった………らしい。
正直、皆が協力してくれるなんて思ってなかった。
胡蝶しのぶ「とりあえず、能力を引き出す薬があり
ますよ‼」
炭治郎「えっ⁉本当ですか⁉」
胡蝶しのぶ「はい‼ただ……」
しのぶさんは1回言葉を切った。
そして、キリッとまえを向く。
胡蝶しのぶ「お願いがあります」
炭治郎「はい‼全然、聞きますよ‼」
あなた『できることなら‼』
胡蝶しのぶ「それは……」
皆はゴクリと唾を飲み込む。
そして、しのぶさんに目線を合わせた。
胡蝶しのぶ「やっぱり、女子トークで話しましょう‼」
炭治郎「ふぇ⁉」
伊之助「ふぉ‼←」
善逸「ふぁっ!?←」
て、冗談はさておき……。
女子郡はニヤッと口角をあげた。
カナヲ「分かりました^^*」
あなた『師範の好きな人、気になりますし‼』
全員「え?」
あなた『こ、コホンッ。皆の衆、どうした』
何か、これから恋愛が始まるらしいです。
~~
めっちゃ雑で申し訳ありませぇぇぇぇん!!
今回はお知らせで来ました‼
2月、すごい忙しいんですよ……。
まあ、定期テストもあるし、単元テストと呼ばれるヤバイやつがあるし……。
少し低浮上になりますが、これからも読んでくれると嬉しいです‼
では、また今度、お会いしましょ!!