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第53話

伍拾伍の巻~長き戦い~
~あなたside~
鬼はニタニタと笑いながら私を見つめる。
私は睨みかえす。

鬼はチッと舌打ちをした。
なんだい、お前。
つれないねぇ~♪
そんなに、俺の事が嫌いかい?
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
そうに決まっているだろう!
私は地面を踏んだ。
周りから植物がはえてくる。

鬼はチッとまた舌打ちをする。
君には、人を守れないよ。
その言葉を放った瞬間、空気が変わった。
哀しみと嫉妬のオーラ。

それが、たちのぼっていた。
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
っ!きみは………
問答無用。血鬼術・地鳴
鬼がそう言うと、急に地面が動き始めた。
いや、揺れてる………?
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
っ!お前………っ!
ふ。無駄だよ。
君にはそんな事しかできないのだから。
私は地面に刀をさす。
この前と同じように、あの技が効けば………!
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
碧の呼吸・陸ノ型・樹木・改・吸収
樹木は根を張った。
そして、相手の足元からニョキッとその根が出てくる。

相手の足に巻きついた。
っ!なんだ、これは………!
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
地鳴りを止めたと共に、お前の体力を吸収させてもらった。
うっ………うあっ!?
樹木は、足に巻きつき力強く締め付ける。
だんだん私自身の体力も身についた。

そして、私はある程度痛め付けた所で刀を地面から解放した。
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
さあ、首を斬られる覚悟はできたかい?
ハアハア………。うっ………。
お前は………っ!
もしかして………
鬼はだんだん言葉も喋れなくなっていた。
良い感じ!

私は自分で自分の事を拍手した。
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
ねぇ、そろそろ死んでくれても良いんじゃない?
私、あなたと遊びたくないの。
私は鬼に背を向けた。
でも、それが間違いだった。
隙あり。
私は見事に………







腹をさされてしまった。
~カナヲside~
鬼は私たちより遥かに強い。
それは、あの鬼から物語っていた。
君たち弱そうだね。
僕は、下弦の鬼になる人間だからさ。
勝てないよ。
鬼は私たちの方に近づく。
その足音がとても不気味。
じゃあ、そこのカナヲからいただこうかな。
弱そうだしね
私は刀を構える。
私だって、あなたちゃんほどでは無いかもしれないけれど、しっかり努力はした。

私だって………できるっ!
血鬼術・鬼火
急に不思議と青色の炎が地面を覆った。
私は思わず鬼から距離をとる。

なにこれ………!?
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
水の呼吸・壱ノ型・水面斬り
炭治郎は大きく飛んで相手に斬りかかった。
だけど、鬼は避けてしまう。
僕は君の技には負けないよ。
だって、火と水だもん。
この僕が負ける訳が無い。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
ふつう、あなたが負けるんじゃないの?
まあ、そうかもねぇ。
って、君、そんな事、言って良いと思ってんの?
所詮、女なんだからさ、僕より弱いんだよ。死んだら?
私の怒りは一気にピークに達した。
私は相手をにらみつける。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
女だから………?
なにそれ!
性別で強さは変わるの?
おかしくない?
強さは性別じゃないの!
強さは努力をした量なの!
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
私は………ッ!私だってあなたちゃんより努力した時間は長い!
けれど、私は上の上までいかなかった。あなたちゃんは、いつもいつも、上の上を行こうって努力してた!
所詮、努力の量なの!
私は息を出しきった。
鬼はポケーッとしている。

そして、なぜかハハッと笑った。
バカみたいwww
君の行いは知ってるよ?
あのアオイって子を苦しませんたんでしょ?
君には何も残ってない。強さも無い。気力も無い。
それは出来損ないって言うんだよ。
私は「え?」としか言うことができなかった。

私って出来損ない………なの?

なら、どうすれば良いの?

出来損ないって………。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
カナヲ!目を覚ませ!
カナヲは出来損ないじゃない!
その言葉も何もかも、安心させるためだろうけれど、綺麗事にしか聞こえなかった。

なにそれ。

私の気持ちも知らないでそんな事言わないでよ。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
………炭治郎、もう良いの。
私は出来損ないだからニコッ
もう、この世の中なんて………






ドウデモイイ。
~~
作者
作者
あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
いや、どうした。
作者
作者
私の好きな作者様が、推しである善逸くんオチのお話書いてて死にそう()
誰か、誰か、私が死んだら、どうか葬式を………
我妻 善逸
我妻 善逸
え、俺推しなの?
初耳なんだけど。
作者
作者
うぎゃぁぁぁぁぁあ!?
前言ったけど、そんときはいなかったね!?
うん!?
なるべく、善逸くんはこのあとがきに登場させないようにしてたけd£-#▲┐▲#-£
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
………^^*
神埼アオイ
神埼アオイ
何を言ってるんだ……。
作者
作者
ま、またね………バタッ