無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第31話

惨拾惨の巻~那田蜘蛛山~
御館様のいらっしゃる御屋敷に着いた。
私たちは、御館様の背後で頭を垂れた。
お館様
私の子供たちが危ない目に合っているようだ。
お館様
冨岡、胡蝶、幻緑
お館様
よろしく頼むよ。
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
人間も鬼も仲良くすれば良いのに………。
冨岡義勇
冨岡義勇
鬼が人を喰い続ける限り無理だろう。
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
さあ、行くとしますかね。
私たちは立ち上がり那田蜘蛛山に向かった。
~~
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
冨岡さん、せっかくの合同任務なんだから仲良くしましょうよ。
冨岡義勇
冨岡義勇
………
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
草。
あ、明らかにさっき場違いだったな………←←
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
では、私と冨岡さんは東に行きます。
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
じゃあ、私は西からいくね!
しのぶさん、またね
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
ええ^^*
私たちは、ここで別れた。
~~
西側は木で覆われていて薄暗かった。
私はふと足を止め空を見た。

そこには………
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
っ!?
たくさんのまゆの玉のような物がたくさん、ぶら下がっていた。
「うっ………!だ、誰かぁ………!」
「やだ!やだ!死にたくないよ………!」
「服が溶けてる………っ!?」
中から声が聞こえてくる。
酷く辛い声だ。
私は刀を持ち空中へ翔んだ。
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
碧の呼吸 壱ノ型 蔦乱舞
見事に繭玉は落とされた。
でも、頑丈に作られている。

こうなったら………!
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
碧の呼吸 針葉 葉吹雪
一番刀の中で鋭いところで何回も突く。
すると、中から人が出てきた。

でも、人だけでなく変な液体も出てくる。

たぶん、この液体で溶かしていたんだろう。
『幻緑様、ありがとうございます………!』
『死ぬかと思った………』
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
助かって良かったニコッ
だが、ここには繭玉が50個以上ぶら下がっている。
そのうち、半分はもういなかった。
『っ………』
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
誰に襲われたんだ?
『ここには十二鬼月がいます。それは群れを成しており、その家族の姉蜘蛛と呼ばれる鬼に出会ってしまい、繭玉に閉じ込められてしまいました。』
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
なるほど。
なんと言う事だ。
鬼は基本群れないし、十二鬼月の気配もあまり感じられない。

きっと森の奥かな。

だとしたら、もう冨岡さん、しのぶさんに先を越されたはず。
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
仕方が無い………。
ここら辺に蜘蛛の家族はいるか?
『向こうの方に兄蜘蛛がおります。でも、毒には気を付けてください。その毒は人面蜘蛛になってしまいます………』
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
そうか。なら、私は大丈夫だな。
『なぜですか?』
幻緑 ((なまえ))
幻緑 (あなた)
私は太陽光を蓄えられるパワーがある。
だから、毒でも体で分解してしまうのだよ
『そうなんですね………。
では、行ってらっしゃいませ。
お気をつけください。』
私は更に西の方へ走った。