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第1話

壱の巻 捨て子
~しのぶside~





「グスッ……」




私は蟲柱の胡蝶しのぶ。
現在、カナヲと一緒にお出かけ中です。


その道中、どこかで一瞬だけどすすり泣く声が聞こえた。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
……泣いてる……
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
えっ?
カナヲは滅多に喋らないし消極的。
でも、そのときだけ声に出した。

やっぱり、私だけじゃなかったんだ……。

助けるのは私の努め!

行かなければ……!
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
じゃあ、行ってみましょうか!
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
うん……
私たちは声がする方に向かった。
~~
グスッ……
だんだん声が聞こえてくる……。


たぶん……
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
藤の花公園……?
ここから……だ。
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
二人で別れましょう。
きっと、見つかるはず。
カナヲは頷いて探し始めた。
私も探し始める。

なかなか、見つからなくてかくれんぼでも、してる気分だ。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
……いた。
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
っ?本当ですか?
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
うん。ほら、ここに。
カナヲが指差した所には、私たちの事を見つめてる女の子がいた。

その子は震えていた。

服も泥だらけ。

そして、女の子は震えながら口を開いた。




「……誰……ですか……?」
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
大丈夫ですか?
私は胡蝶しのぶです。
隣にいるのは、栗花落カナヲ。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
……
彼女はなにも喋らない。
年頃的にカナヲと同じくらいだろう。

よく見ると髪の毛はピンク色で花のジョーカー的なのを身に付けている。




「私は……冴木あなたです。」
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
あなたちゃんね!
ねぇ、お家はどこなの?
あなたちゃんは、少し涙ぐんだ。

そして、前を向く。






「無い……」
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
え?どうして?







「化け物みたいな人にお父さんとお母さん、食べられちゃった……。
家も壊された……。」








化け物……!?
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
角とかはえてた?
鬼みたいな感じだった?






「鬼かどうかは分からないけど……、あの人、十二鬼月って言ってた……。それで……っ、お父さんとお母さんが……っ!」






十二鬼月……っ!?




なんで、そんな位の高い鬼が……っ!?
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
そうなのね……






「私、許せないの……。なんであんな変なやつに両親が殺されないといけないのか……っ!
ねぇ、胡蝶さん、私、どうすれば良いのかな……」
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
あなたちゃんは、どうしたい?






「私は……私は、できることなら、両親のかたきをとりたい……。
それで、鬼を倒したい……。」






鬼を倒す……。






鬼殺隊……。






すすめて良いの?






本当にできるの?





そんな考え事もなく、カナヲは口を開いた。
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
じゃあ、鬼殺隊に入ろうよ……
あなたちゃんは、理解できていない様子だった。


でも、あなたちゃんは好奇心旺盛なタイプなのだろう。



少しだけ目に光が戻った気がした。
~~
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
皆さん、初めまして!あなたです!
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
今回は作者からお話があるので、聞いていってください!
作者
作者
作者です!今回、初めて小説を書いてみました!
おかしい部分などがありましたら、コメントしてくれるとありがたいです。
作者
作者
また、この作品は、オリジナルですが、那田蜘蛛山の話~機能回復訓練のみ話が入ります。
それ以外は、オリジナルです💦
冴木 (なまえ)
冴木 あなた
登場人物の設定も違うから、アイコンタップして確認お願いします!
作者
作者
それでは!また次回のお話でお会いしましょう!