昼
食堂
なんで言うのかな〜……
早苗も仲間入りだ!!
なんか朝よりも元気じゃない。
うん、なんかいいやって思い始めちゃった。
左馬刻さんがはっきりいったし。
なんかすっきりした!!
愛されてるって感じだよね…
ちょっとにやけてたでしょ?
違うよ!!///
まあこれでファンも手を出せないからね…
なんかあったら私が殴ってあげるから。
昔に戻るのはやめて。
あ、今日はオムレツと唐揚げ定食だってー。
どうする??
えー…どっちにしようかな……
メニューを見ながら悩んでると
ギュッ
俺は唐揚げ定食にする。
左馬刻さんが後ろから抱きしめた。
ひゃっ!!///
あなたはオムレツにしろ。
そうしたら俺様もそれ食べれるからよ。
唐揚げやる。
ちょっ…左馬刻さん…///
離して…///
周りの目が気になる…
別にいいじゃねえか。
俺ら付き合ってるんだからよ。
手ェ出したりしねえから。
手ェ出す前にぶっ潰すけどな。
左馬刻、ここで暴れるのはやめろ。
ここはあなたと早苗のいる大学ですから。
我慢しろ。
あれ、銃兎さん……
理鶯は…今調べてるか…
…てか聞きたいんですけど、なんでここにいるんですか?
…まあ色々あってな。
とりあえずご飯食べましょうか。早苗は、きっと唐揚げ定食ですよね。
…なんで知ってるんですか。
貴方、前に唐揚げ食べたいって言ってたでしょう。
…そんなこと言ってたの??
いや違うの!!!
たまたまテレビでやってたから食べたいって言ってただけで…
こいつは、焼肉食べたいって言ってたぜ。
…貴方、そんなこと言ってるの?
だってホームページにクーポン載ってたから食べたくなっただけだもーん。
、
中王区から?
ええ。警察に中王区からの命令で、大学に行って講義をしろと。
私1人じゃできないので、左馬刻と理鶯を呼びました。
…なんかおかしいな…
…私もそう思う。
なんでそんなこと言ったのか…
まあ、私も同じようなことを言われていますけどね。
あれ、寂雷先生!!
先生も同じこと言われたみてえだ。
…まあ大学生とはどんな人なのか興味はありますが…
講義とはまためんどくさい。
後は……
ここの大学は不思議なもので……
ここの学長は中王区の人間みたいだが…
…え??
そうなの…?
だから今理鶯が調査してる。
まあバレなきゃいいけどな。
…私も心底気になります。
……チヨダ・ディビジョンも中王区の人たちが出入りしてたみたいだから…
なにか関係あるかも……
うーん…
胸騒ぎするのはなんでだろう…
てか学長の顔なんて見たことないし…
確かに…
顔出してないね…入学式でも顔出さなかったし…
ほとんど先生たちがやってたっていうか…
実は私たちもそうなんです。
声しか聞いてなくて…
中王区の人間なら女性だと思うんだけどね…
…よし、あたしたちもやろう。
は??
なに言ってるの??
いやだって気になるじゃない??
そんな話聞くと、やりたくなるっていうか…
今回は寂雷先生もいるし…
みんなが居るから大丈夫的な?
お前の自信どこからだよ…
左馬刻さんはあたしのオムレツを一口食べた。
あ、あたしも左馬刻さんのから揚げもーらい。
口開けろ。
そういって箸で左馬刻さんは唐揚げを取ってあたしの口に入れた。
でも…
ちょちょちょっ!!
大きいってそれ!!
無理やり口に入れられた。
ヤベェwww
口パンパンにはれてやんのwww
ひょっほまっへってひったのに…
(ちょっと待ってっていったのに…)
ほんとに調べる気あるの?
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!