…まだやるの？
やらないの？
あと1ヴァースで貴方たちダウンするよ。

‼︎
左馬刻さん…いたんですね。

……なぜ知っているんですか。

だからヒプノシスマイクは使いたくないんですよ…
こうやって人を傷つけてしまうのだから…

Σ‼︎

…バレちゃしょうがないか…。
はい、そうですよ。
あたしはMC兼DJやってるんです。
貴方たちが次に行うラップバトルでDJやることになってるんですよ。

だから…誰にも…言わないでください…

！？
なんでですか！？

…本当に言っちゃうんですか…？（上目ｳﾙｳﾙ

言ったら皆…あたしのこと…嫌っちゃう…(ｳﾙｳﾙ

…銃兎さん…（ｳﾙｳﾙ

…うん。

……うん…(ｳﾙｳﾙ
………左馬刻さんのばか。

うん……
一郎…仕事いってらっしゃい…(上目

………(ｳﾙｳﾙ

……うん。

ううん、嫌われないなら話します…

………ｷﾞｭｯ

……話しますよ…。
いずれわかることなので…

そ、そんなことないですよ…

…まぁそれは…嫌だからですよ。
こんなマイクでみんなを傷つけるようなことをさせて…。
だからあたしは…一人で領土を拡大してきたんです。
何事も平等で平和な場所を作るために。
だから千代田ディビジョンを創り上げたんです。
誰も傷つけないためにも…。

……警察に言うんですか…？

よかった……

…でも外にはこんなに優しい人たちがいるなんて…
知らなかったです…。

あぁ、いいですよ！
ここの家は誰も居なくて、たまに出入りするのは部下だけなので…
ずっと居ていただいても全然構わないし…
ここの家、部屋いっぱいあるので…

どこにも居場所がなくなった人たちにあたしのディビジョンに住むようにしているんです。
そしたらなぜか、あたしの元についてくるだのなんだのいいはじめて…
部下になるだの言われてしまって…
次第に何十人もここのディビジョン守ってくれてます。

彼らはよっぽど喧嘩を売られたら買うようにはしているみたいです。
本当に傷つくところは見たくないので…

そう言われると嬉しいです…
でも最近は言の葉党の出入りも激しいので…

まぁでも皆がきずつかなければあたしは動きません。
一郎が今回は傷ついたのであたしは動きました。D L catとして…

…うん、平和だね…。
何にもないね…うん。
わかった。
ありがとう。

……レポート終わらないぞこれ…。

うーん…まぁこんな感じでいいか…

わお、左馬刻さん。

あたしも大学生なので、やることはやりますよ。

……え？

左馬刻さんは、ヤクザでも優しい方なんですね。

……あたしの両親、DJとMCやってみたいなんです。

きっとできるのも、遺伝じゃないのかなって思ってしまうんですよね…

……そこまで見てたんですか……

…何でそこまでわかるんでしょうね…
口調が変わるのは何故だかあたしもわかりません。
L catでは見た目も変えていますからね…

言いふらしたいならどうぞお構いなく。

だって言いそうだから笑

は！？///
抱きつきませんよ！？///
そんな…やめてください‼︎‼︎///

あ、甘えてないです！///

ガキじゃないです！
ちゃんとぴったり成人してます〜！

うざすぎるこのクソじじい…

うーわ怖すぎる…この人怖い…銃兎さーん‼︎‼︎
理鶯さーん‼︎‼︎
助けてくださーい‼︎
やられるー‼︎‼︎