第4話

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2020/08/19 01:08
帝統
帝統
おい、お前。
本当に男なのか?
貴方(男装)
貴方(男装)
へ!?ビクッ
お、男ですよ!
正真正銘な!
幻太郎
幻太郎
小生には男には見えるようなきがしないですねぇ…
貴方(男装)
貴方(男装)
なんて失礼なことを…‼︎
独歩
独歩
男にしか見えない…
一二三
一二三
子猫ちゃんには見えないね!
貴方(男装)
貴方(男装)
(これでいいのか…? 良くないのか??)
乱数
乱数
え??
みんな知らないっけ??
礼央は…
貴方(男装)
貴方(男装)
らむーー!!!!
言わないでえええ!!!
乱数
乱数
え〜?
なんで〜?
二郎
二郎
てか、なんでここは謎めいたディビジョンって言われんだ?
三郎
三郎
そんなことも知らないの?
だから馬鹿は…
二郎
二郎
おい…馬鹿ってゆーやつは誰のこと言ってんだよ。
三郎
三郎
ああ、馬鹿は言われてることもわからないのか。
二郎
二郎
んだと‼︎‼︎
喧嘩勃発中
一郎
一郎
おい!!
二郎!三郎!!
貴方(男装)
貴方(男装)
ちょっと!!
ここで喧嘩するのは…!!!
そう言ってあなたが喧嘩を止めようとしたとき
二郎
二郎
うるせえ!!
パシッ!!!!
貴方(男装)
貴方(男装)
ひゃっ!!
パサッ
何かが落ちたような音と同時に、倒れそうになる。



ガシッ
左馬刻
左馬刻
…ったく、チンタラしてんじゃねえよ。
これだからあいつら………
一二三
一二三
ん?
なんだい?これは。
一二三が拾ったのは、茶色のウィッグ。




左馬刻に支えられているあなた。




だが…
帝統
帝統
…どういうことだ?
銃兎
銃兎
…なにがおこってるんでしょうか…
乱数
乱数
あ〜あ。
これはもうしょうがないね☆
皆が驚いていたのは…
貴方
貴方
いたたたた……
左馬刻さん…ごめんなさい。
ありがとうございます。
ウィッグがとれて長い髪の毛を下ろしたあなたがいた。
寂雷
寂雷
…礼央…くんでしたか?
もしかして…女の子かい??
貴方
貴方
え?…あ!!!
ウィッグが!!!
あー…バレちゃった…
三郎
三郎
ど、どういうこと…?
乱数
乱数
礼央っていうのは、男装した時の名前!!
本当の名前はあなただよ☆
独歩
独歩
お、女の子だったなんて…
乱数
乱数
ついでにコンタクトも取っちゃおー☆
えいっ!!!
貴方
貴方
痛い‼︎‼︎
もう、らむ!!
幻太郎
幻太郎
透けてるようなピンクの目ですね…
理鶯
理鶯
可愛らしいな、あなた。
貴方
貴方
そ、そんなこと言わないで!!///
恥ずかしいから嫌だ‼︎///(ギュッ
そう言って、恥ずかしそうにある人に抱きつきながら顔を隠す。
全員
全員
(可愛いなぁ…///)
左馬刻
左馬刻
……わりぃけど…もう離してくれねぇか?///
貴方
貴方
ああああ‼︎‼︎///
ごめんなさい!!!///
そういって、左馬刻から離れるあなた
貴方
貴方
ほんとにもう!!///
何しにきたんですか!!
もう今日は帰ってください!!
勝負もする気ないですからね!?
そういって、全員を追い返そうとする
乱数
乱数
あなたー!
また来るねー!
貴方
貴方
来なくていいですー!
そう言ってみんなを返したつもりだが…
貴方
貴方
…なんでMAD TRIGGER CREWのみなさんがいるんですか?
部屋にでかい奴らが三人
左馬刻
左馬刻
わりぃんだが、少しだけここに居させてくれねぇか?
貴方
貴方
はい??
銃兎
銃兎
今、横浜に帰ると厄介なことが起きてるので、もしよければ礼央…いやあなたさんのところに居させていただきたいんです。
そのために今日はここにきたんです。
ここのことも知りたいのと…
理鶯
理鶯
小官からも頼む。
このままだと大変なことになる。
貴方
貴方
…初対面なのに?
銃兎
銃兎
まあ確かにそうですね。
貴方
貴方
…まあいいでしょう。
あなた方のことはまだ信用できる人たちなので。
左馬刻
左馬刻
煙草吸っていいか?
貴方
貴方
そこらへんに灰皿あるのでどうぞ。
こうして、少しの間はあなたの家に三人がいることに。

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