そんなことで無我夢中でどこに来たかというと
ウォータースライダー。
階段を登ってきて、誰も来ないことを見る。
いや、待てよ??
近くまで左馬刻さんたちが階段登ってきた。
あたしは右、早苗は左で浮き輪を置き、
ザーッ!!!
すべっていった
、
そう言って後ろを見ると
後ろから左馬刻さんの声が聞こえた。
とはいってもまだ遠い。
後ろから怖い人がおそってきそうなかんじだった
あれ、なんやかんやあの二人楽しそう←
あたしの後ろはヤクザだぞ。
ヤクザが来てるぞ。
めっちゃ睨んで距離近づいてくる左馬刻さまがいるんだぞ。
助けてよ誰か。
そんなことを考えながら、ゴールに着いたので、あたしはすぐ様ゴールから出た。
あたしと早苗は合流して早く逃げた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!