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第67話

67
早苗サイド
早苗(さなえ)
早苗(さなえ)
あれ、あなた遅いなぁ…
今日に限ってあなたが来ない。





寝坊…??






いや、左馬刻さんが起こしてくれるはず…







て今日に限って左馬刻さんがいない…






なんかモヤモヤするな…
そんなことを思いながら、銃兎さんの授業が始まった。






今日は、穴埋め式で、問題を解いてみる。




早苗(さなえ)
早苗(さなえ)
理鶯さん…(コソッ
理鶯
理鶯
なんだ、早苗。
早苗(さなえ)
早苗(さなえ)
あなたがいないんです。
今日朝起きてましたか?
小さな声で理鶯さんに話しかける。
理鶯
理鶯
朝は起きてたぞ。
眠たそうに学校行くのを左馬刻が叩き起こしていたのを覚えているからな。
早苗(さなえ)
早苗(さなえ)
…そう…
いったいどこに行った…?














貴方サイド





ドンッ‼︎
貴方
貴方
いたっ…
あれ、ここどこ…??
薄暗い場所であたしは放り投げられた。





その衝撃で目が覚める。
目の前にいたのは
ファン
ファン
………
おそらくマットリのファンであろう人物だった。





2人しかいないけど…
ファン
ファン
…あんた、左馬刻様と別れなさいよ。
貴方
貴方
…は?
今更何を言っていらっしゃる。






運悪く、左馬刻さんがいない。






だからあたしは殴られてここにいるのか…
ファン
ファン
あんたがいるから左馬刻様が…!!!
貴方
貴方
いやなにをいってるのか…
ファン
ファン
なんであんたなんかに左馬刻様が選んだのよ…
貴方
貴方
………
左馬刻さんへ、










やっぱり言って欲しくなかったです。








あたし今から何されるかわかりません。







だからこうなるんだよバカ左馬刻!!!!!!







と、心の中で思ってしまった。
貴方
貴方
なんか知らないけど、帰ってもいいですか?
授業あるし…
そうやって立ち上がると
ドンッ!!






腹を蹴られた。







あたしはその衝撃で倒れる。
貴方
貴方
ったいな…
ファン
ファン
あんたが左馬刻様と別れるまで出させないわよ!!
貴方
貴方
いやなんで……
ファンがわーわーと言ったらその時






ドンッ!!!








扉から音が聞こえた。
ファン
ファン
!?
ファン
ファン
な、なに?
扉を誰かが蹴っている。
ドンッ!ドンッ!




何回も蹴られ






そして






ドゴォン!!!






扉が壊れた。


貴方
貴方
Σ!?
そこに現れた謎の人物……


























未椿(みつば)
未椿(みつば)
…………
背の高い綺麗な女性がいた。
ファン
ファン
誰よあんた!!!
未椿(みつば)
未椿(みつば)
…誰と言われてもね……
ファン
ファン
な、なんでここが!!
未椿(みつば)
未椿(みつば)
……………
その女性はファンに近づく。
未椿(みつば)
未椿(みつば)
…学年とクラスをいいなさい。
ファン
ファン
は??
未椿(みつば)
未椿(みつば)
…言わなきゃ貴方たち殴るぞ(ギロッ
ファン
ファン
ひっ!!
怖すぎる……





圧力が半端ない……
ファン
ファン
が、学年は…2年です…
未椿(みつば)
未椿(みつば)
…学生証、出しなさい。
2人は学生証を出した。
未椿(みつば)
未椿(みつば)
…停学処分とする。
ファン
ファン
…は??
ファン
ファン
どういうことよ!!!
未椿(みつば)
未椿(みつば)
貴方たち、人を殴ったでしょ?
さらに学ぼうとしている者を邪魔してここでなにをしてたのかしら?
…腹を…蹴ったのでしょ?
ファン
ファン
な、なにを!!!
見てないのに!!
未椿(みつば)
未椿(みつば)
見てなくてもこの子が怪我をしていればわかる。
ファン
ファン
なによこいつ!!!
ファンが女性に手を出そうとする。
未椿(みつば)
未椿(みつば)
…手を出したら…退学処分にするぞ。
ファン
ファン
…は?
未椿(みつば)
未椿(みつば)
…学長である私にも手を出すなんて……
貴方たち正気?
貴方
貴方
え!?
学長!?
ファン
ファン
は…!?
ファン
ファン
学長なの!?
未椿(みつば)
未椿(みつば)
ええ…しばらく顔を出してなかったから様子を見に来たけど…
こんな子がいるなんて…信じられない。
ファン
ファン
も、申し訳ありません!!!
ファン
ファン
学長だなんて知らずに…!
未椿(みつば)
未椿(みつば)
知っても知らなくても人を殴るのは良くないでしょう!!!
貴方たち分かってるのか!!!!
学長はそうやって言い放った。





圧力半端ない。






かなり怖い…






その時
未椿(みつば)
未椿(みつば)
貴方、立てる?
保健室行くわよ。
貴方
貴方
あ、ありがとうございます。
さっきとは違い、優しくなっていた。






そのまま学長は保健室へと一緒に来てくれた。