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第75話

75
裏口付近
早苗(さなえ)
早苗(さなえ)
あなた!!
左馬刻さん!!
貴方
貴方
早苗!!
寂雷先生も!!
寂雷
寂雷
洗脳はされていないみたいですね…
左馬刻
左馬刻
あぁ、早くこのシマから出ようぜ。
そういうと





















未椿(みつば)
未椿(みつば)
簡単には出させないわ。
貴方
貴方
…未椿さん……
学長が1人立っていた。
左馬刻
左馬刻
……何だよてめえ……
あなたをはめやがって…!!!
未椿(みつば)
未椿(みつば)
はめてなんかいない。
私はあの子が中王区の人間にふさわしいとは思っていただけなの。
今からでも遅くないわよ。
貴方
貴方
……お断りします。
未椿(みつば)
未椿(みつば)
…ならいいの?
チヨダ・ディビジョンに手を出しても。
貴方
貴方
手を出すのであれば、こちらも考えがありますから。
未椿(みつば)
未椿(みつば)
………
貴方
貴方
あたしには仲間がいる。
大切な人がいる。
守ってくれる人がいる。
家族みたいなもの。
だから…手放すわけにはいかない。
たとえ…なにかあっても…チヨダ・ディビジョンを守ります。
早苗(さなえ)
早苗(さなえ)
…こんなことしたら申し訳ない。
でも、言の葉党にたてつく感じになるけど、守らなきゃいけないものがあるんです。
未椿(みつば)
未椿(みつば)
……命をかけてまでも?
貴方
貴方
はい。あたしは守り抜きます。
みんなで一緒に……
左馬刻
左馬刻
……相手してやろうか?
未椿(みつば)
未椿(みつば)
……いえ、何もしません。
貴方
貴方
…何故??
未椿(みつば)
未椿(みつば)
…いえ。
もういいわ。
行きなさい。
寂雷
寂雷
…なぜ?
未椿(みつば)
未椿(みつば)
もういっても無駄だなって思って。
もういいわ。
貴方
貴方
…なんか怪しい…
未椿(みつば)
未椿(みつば)
そんなこと言ってると、タイムリミットになるんじゃない??
早くここから出ないと…貴方たちやられるわよ。
早苗(さなえ)
早苗(さなえ)
っ……
確かに、時間がない。
行こう。
あたしたちは裏口の門まで歩く。
未椿(みつば)
未椿(みつば)
巴坂あなた。
貴方
貴方
…なんでしょう。
未椿(みつば)
未椿(みつば)
…私は諦めないわ。
貴方が中王区の人間になるまで…
待ち続けるわ。
貴方
貴方
…どうぞご勝手に。
そういって扉を開けようとすると



























未椿(みつば)
未椿(みつば)
貴方に会えて良かったわ、あなた。
次は、母親として大学で会いましょう。
貴方
貴方
…え?
あたしは耳を疑った。





最後の言葉…どういうこと…?






しかし、時間がなく、あたしたちは中王区から出てきた。