第21話

壱馬家
3,142
2019/12/28 10:17
壱馬side

家に入れたはいいもの、
ソファで寝ちゃってます。←
壱馬
壱馬
あなたー⁇
あなた

………zzz

もうぐっすり。

パーカーのフードなんか被っちゃって。
腕は萌え袖だし。
とりあえず、ベッドにあなたを運んだ。

こいつ、軽すぎひんか⁇
ちゃんと食べてるのか心配になるわ。
シングルベッドに2人…←

うん。頑張ろ。←
夜も深くなったので、喉のケアして、歯磨きして…

俺も寝る事にした。

そんな時…
なんとなんとあなたのスマホにNAOTOさんからの着信が。

一応出てみる事に。
NAOTO
NAOTO
もしもし⁇あなた⁇
壱馬
壱馬
あ、いや、NAOTOさん…
NAOTO
NAOTO
え⁉︎壱馬⁇
すんごいでっかい声でびっくりしたNAOTOさん。

耳ギンギンします。←
NAOTO
NAOTO
あなたは…?
今まであった事を全て話した。

するとNAOTOさんは…
NAOTO
NAOTO
そっかぁ…じゃあ明日、HIROさんの所行くか。
本当あなたは愛されてるな、って。

NAOTOさんは臣さんみたいに、妹の様に可愛がってて。

すごいなぁ、って。
NAOTO
NAOTO
壱馬も気をつけなよ?
なぜ俺が心配されるのか理解ができなかった俺に、NAOTOさんは説明してくれた。
NAOTO
NAOTO
だって、あなたと共に居たら、そのストーカーに何されるか分かんないし。
実際には、壱馬の家まで付いてきてるかも知れないし。
あぁ、そういう事ですね。

後輩思いのNAOTOさん。
本当頼りになります。
壱馬
壱馬
ありがとうございます。
NAOTO
NAOTO
じゃおやすみ~‼︎
電話が切れた後、俺は寝室へ向かった。

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