楓side
仲直りしたあと、衣装さんと相談しながら選ぶ。
JKかよ。←
ま、かわいいからいっか。
あなたが希望したのは、
"私らしさが出つつ、かっこかわいい的な感じてお願いします笑"
と。
そのあともコラボする時の服とかいろいろ話しあってる。
私は予定があったのでここで抜けることに。
そこであなたと別れた。
あなたside
楓が帰ってから衣装さんから凄いことを言われた。
入り口を見るとスタッフさんが。
ツアーの打ち合わせからアリーナ、ドーム完走まで密着すると。
こちらこそ、と頭を下げた。
カメラマンside
あなたさんに密着するのは初めてだ。大人気のあなたさんだから緊張する。
衣装決めを撮っていると、ものすごく楽しそうなあなたさんが。
いつもはかっこいいイメージがあるから、目をキラキラさせたり、可愛らしい姿を見るとギャップが凄い。
誰にでも楽しませるところ。
憧れる。
衣装が決まったあと、インタビュー用に撮ることになった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!