マサイがすぐにあなたの行っている病院へと連絡を、してすぐに搬送された。
シルクたちがこっちに着いたのはあなたの命が危なくなっている寸前の時だった。
シルクは、あなたのバックの中身をあさりはじめた。
シルクへ
これをみてるってことは、私が今きっと危険なんだね。
まぁ、お医者さんにも言われてたから。
今日お医者さんにお子さんかお母さんどちらかをとる場合があります。
って言われたの。
私、迷わず決めたよ。
救って欲しいのは。
私じゃなくて子供を、救って。
私は、いなくなっても子供の中で生き続けるから。
子供を、たすけてね。
そのあと、ぺけたんも駆けつけてくれた。
あなたを待っている間に日が昇ってきていた。
“ガラガラガラ”
シルクたちは、赤ちゃんを見に行った。
少しして
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。