第22話

🍷
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2023/06/24 14:04



ピロリンッ









大雨特別警報
屋外にいる人は直ちに屋内に避難してください。









飛行機・電車の運行目処は立っておらず、結局リノはうちに泊まることになった。









え?




いや、、まずいでしょ






リノ
リノ
…わりぃ…






いや、まじでなんも悪くないんよ汗汗




(なまえ)
あなた
いや!!リノのせいじゃないよ、、こちらこそ、こんな家で、、ごめん。




そう言って少し沈黙が続く






ちょっとして口を開いたリノ





リノ
リノ
…風呂は?電気とか止まる前に入った方がいいだろ?



(なまえ)
あなた
たしかに!!!!!、リノ先入っていいよ?!


リノ
リノ
いやいいよ俺より、ずっと寝込んでたあなたが入ってきな


(なまえ)
あなた
んんん、、じゃあお言葉に甘えて…


リノ
リノ
それにここあなたの家な、、?笑


(なまえ)
あなた
そうだった…汗笑







リノが家いるのに普通にお風呂に入れと??












やはり女として見られてないってことねおけおけ









(なまえ)
あなた
ん、、じゃあ先入ってくるからゆっくりしてて、?


リノ
リノ
おー…






いやさ、、万が一があるかもしれないじゃん、、







ないけど。









確かにないんだけど、、、









そう思いつつ、私が気に入ってる黒の下着を持っていきつつ脱衣所に着いた










お風呂に入っている時だった






(なまえ)
あなた
…ふぅ、、









ゴロゴロ












…ま、雷…?










そう、私は大の雷が苦手。











大昔、雷に打たれて大事な人を無くしてるから…












ピカッ






(なまえ)
あなた
っ…!!!!!いやっっっ







恐怖のあまり、大きな声で叫んでしまって










パニックを起こした。










そのあとの記憶はかなり鮮明に残っていて












私の中でも何かを変える大きな出来事だったと今でも思う。







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