このページは javascript を有効にして Chrome Browser 最新版で御覧ください
小説
恋愛
交 換 日 記 。
2 .
目を向けた先はいつもからっぽだった俺の席の隣が埋まっていた 。その席に座っていた女の子に俺は一瞬で釘付けになってしまった 。伸ばしっぱなしでボサついた前髪 、 淡い胡桃色の髪の毛 、 色白で華奢な体 、 耳にはピアスが着いていた 。綺麗と言うには程遠いかもしれない 。でも俺からしたらその子人形に見えた 。「 話してみたい 」という感情が止まらなかった 。こんなの 、 初めてだ 。
ねぇねぇ 。
はい … ??
名前 、なんて言うの ??
…金崎あなたです 。
あなたちゃんね 、 覚えた 。俺 、 及川徹 。隣の席だからよろしくね 。
う 、 うん ??よろしくね 。
.Next
七 瀬 。
青 葉 城 西 高 校 3 年 と の 日 常 。
音 駒 高 校 バ レ ー 部 と の 日 常 。
とーくるーむ🐻❄️🤍
影 or 月